実家の片付け

「実家の片付け」体験レポート。夏の帰省時がチャンス!【準備編】

自宅の片付けがある程度できてくると次に考えたいのが実家の片付け。

実家に帰った時、キッチン、水回りや至る場所で「こうしたほうが良いのに」と片付けのお直しポイントを見つけることはありませんか。

今回は筆者が実家帰省中に2日間かけておこなった「実家の片付け」の体験レポートです。

これから実家の片付けを始めようと思う方が参考になるよう準備から作業の手順や処分品まで一挙公開します!

片付けによい時期や期間は?

帰省

Blue flash / PIXTA(ピクスタ)

片付けの時期は、これから始まるお盆休みや9月のシルバーウイークがオススメです。

冬は寒いので体が動きにくく、リビングに「こたつ」「ストーブ」などの暖房器具が出ていると生活動線が悪くなり、作業中つまずいて怪我をする可能性があります。

さらに「片付けを一度の帰省で終わらせる」と意気込むのはオススメできません。

モノを大切にする親世代はモノが多いケースが大半で、1日で完結するのは厳しいと思います。

実家の片付け

Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

片付けは体力と気力を消耗しますので、「1~2日間」「作業時間は1日最大5時間程度」を目安におこなってください。

それ以上作業すると、自宅へ戻った時に疲れが出てしまいます。

また、帰省中の外出は家族にとっても楽しみのひとつなので、無理なく片付け計画をしてください。

また、5月のゴールデンウイークも活動しやすい時期なので片付けによい季節です。

 

「ライフスタイルの変化」が片付けのタイミング

実家の片付けは親御さんにとって、「大イベント」として受け取る方が多く、「引っ越し」や「年末の大掃除」以外に大がかりな片付けの必要はないと考える方が多いと思います。

介護イメージ

kou / PIXTA(ピクスタ)

しかし、どんなご家庭にも下記のようなことがきっかけでライフスタイルの変化が訪れます。

  • 子どもの独立
  • 親御さんの定年退職
  • 介護
  • 子どもの出産前後の里帰り
  • ペット
  • 趣味(はじめる、やめる) など

ライフスタイルの変化と共に身の回り品が増えたり、不要なものが出てきます。筆者の実家の場合、妹が出産後の里帰り中です。

里帰り予定の2か月前、両親に「妹と赤ちゃんが来て荷物が増えるのでクローゼット内の整理をしてはどうか」という提案をしました。

「片付け」という言葉を聞くだけで両親は「大変そう」と尻込み気味でした。

そして、母から「クローゼットに入らなかったら床に置けばよい」との声がありました。

両親の寝室

【片付け前】両親の寝室(健康器具の床置き発見!)

妹の部屋と他の部屋を日に何度も行き来する母や妹を思い浮かべると生活動線である床にモノを置くことは賛成できない筆者。

特に慌てやすい母が転倒でもしたら……と思うと、スッキリした部屋は必要不可欠だと感じました。

帰省前の妹の部屋

【片付け前】帰省前の妹の部屋(赤ちゃんグッズがスタンバイ)

床に整頓せずにモノを置くことは、家族が転倒するなど室内事故の原因にもなるので、老後の家庭内事故のリスクについても話し合うことをオススメします。

 

収納グッズや片付け方法の成功体験をシェアするのがコツ

片付けを提案した際、親にお気に入りの収納用品や片付け方法を事前に伝えました。

例えば「ニトリの省スペースハンガーで統一したら、収納スペースが増えた」「カバン専用ホルダーを付けたら、散らかりにくくなった」など、取り入れて上手くいった収納用品や方法をシェアすると、親が片付けに興味を示してくれました。

ニトリのハンガーとバッグホルダー

実家用に買ったニトリのハンガーとバッグホルダー

会話だけでは想像しにくい場合、実際に自宅で使っている様子を事前にスマートフォンで撮影し、画像を見てもらうとよりイメージしやすいと思います。

 

いかがでしたか。

画像のようにメインクローゼット収納の入れ替えが完成しました。

片づけ前

【片付け前】遠目だとキレイですが、出し入れ困難品が多数……

片付け後の押入れ

【片付け後】上段はバッグホルダーで仕切りました。右が父用、左が母用

次回は実際の様子やポイントをご紹介します。