実家の片付け

実家の片付けは親を監督兼助手にするとうまくいく!?【実践編】

夏の帰省時は実家の片付けをするチャンス。

これから実家の片付けを始めようと思っている方が参考になるよう、準備から作業の手順、処分品まで一挙公開します!

前回に続き、2日間かけて取組んだ実家の片づけ。

今回は親のお悩みを解消しながら収納スペースを片づける「実践編」です。

住む人が使いやすい収納を考えよう

筆者の実家は3LDKのマンション。

5年前に一部リフォーム済みなので、年季の入った家具はすでに処分しています。

大型家具の処分は、事前に自治体へ処分の申込が必要なので、帰省前に親御さんに手配してもらうなどの段取りが必要になります。

筆者の実家の見える部分はとてもスッキリ片付いています。

クローゼット

しかし、各部屋のクローゼットが今ひとつ機能的でないと感じていた筆者。

今の収納法で「使いづらくないか」両親に聞いてみたところ、「出しにくい、使いにくい」と即答。

ここで実家にありがちな収納パターンを下記にまとめてみました。

  • モノがカテゴリー別に収納されていない
  • 掃除用具を取り出しにくい場所に収納している
  • 客布団が出し入れしづらい
  • 未開封の贈答品、不用品が収納スペースで幅をきかせている

みなさんのご実家にも当てはまることはありませんか?

筆者が定期的に整理していますが、なかなかキレイをキープできません。

それは両親が悪いわけでなく、実家のライフスタイルに合っていないのです。

その家に住む人が使いやすく、リバウンドしない収納にすることが重要です。

では実際に、実家の困った収納を解決する方法をご紹介していきます。

 

客用布団、掃除機、孫のおもちゃ…。スムーズな出し入れを考えて収納!

画像は実家のメインのクローゼットです。

クローゼット

リフォーム前は押入れで現在も上下に仕切りがあります。

 

実家のメインのクローゼットの問題点は2つ。

1. 客用布団が出し入れしづらい

クローゼット

2. 奥行きがあるため、ついつい奥にものを押し込んでしまう

クローゼット

順番に解決していきます。

 

実家の客用布団は現在2組。布団は筆者が月1回泊まる程度なので、普段は1組しか使いません。

毎回父と2人掛かりで布団を出し入れし、意外と手間のかかる作業でした。

片づけにあたり、クローゼット内部を観察すると、上段の脇に布団をちょうど1組置けそうなデットスペースを発見。

クローゼット

布団を立てれば入るかも?

筆者は2組の布団を一箇所にしまうよりも、1組だけ出し入れしやすければ良いと考えました。

そのことを親に提案し布団の配置換えの許可がおりたので布団を移動。

デットスペースに出番の少ない布団が1組収まりました。

クローゼット

モノの配置を大きく変えたい場合は、小さなことでも親に相談するのがオススメです。

お互い気持ちよく作業できるよう、住人である親の意見を尊重しながら進めてくださいね。

クローゼット

配置換え後、布団の出入れがとても楽になりました。

不用品の処分もしたので、意外に重い愛犬の「トイレシート」や、別室にあった掃除機を下段に収めることもでき、掃除機があった場所には床置きの健康器具を収めてどんどん良い収納サイクルが生まれてきました!

 

備え付けの棚以外に平置きしないルール作りに着手

次に、とりあえず奥に見せたくないものを押し込んでしまうのを止める策として、備え付けの棚以外に平置きしないルール作りに着手。

筆者が譲ったセリアのPlentyBoxは「孫の小さなおもちゃ箱」に変身しました。

仕分け

以前はまさかのレジ袋収納でした

専用箱に入れることで甥や姪のお片付けが身に付くかもしれない、と期待を込めたアイデアです。

仕分け

未開封の贈答品は譲るか、手間でなければリサイクルショップへ持っていきます。自分が使えそうなモノは遠慮なくいただきましょう。

仕分け

今回の片づけで筆者がもらった品々。祝儀袋を溜め込むのは実家あるあるの1つですね

 

作業員は子ども、親は監督兼助手?軽作業は親に協力してもらおう

実家の片づけは役割分担が大切ですが、重労働を親に任せるのは禁物です。

今回、吊り下げ収納とハンガーを買ったので、パッケージ剥がし、ゴミ袋用意、ゴミの分別などの軽作業は父にお願いしました。

筆者はクローゼットの入れ替え作業を進めながら、手の空いた父に「文具」の仕分けを依頼。

仕分け

仕分け

左のペン立てに収まった文具以外は処分

同時に母にはメイク道具の仕分けを依頼しました。

仕分け

事前に筆者のメイク道具画像を見てもらい、使うものだけを選んでもらいました

仕分け

仕分け

手前が残すメイク道具。母が常々「重い」と嘆いていた箱も処分して半分以下になりました。

「いつか使うもの」「予備」「使わないもの」に分けてもらい、同じものが重複していることに二人とも驚きながら、どんどん仕分けしてくれました。

筆者は作業中何度も「今使うもの」「今必要な物」と今という事を連呼していた気がします。

片づけることは、「今」という日常をより大事にすることなのかもしれません。

次回は実家の片付けが上手くいくための小さな工夫やヒントをご紹介します。