資産に550万円もの差が!現金決済よりカード決済のほうがお金が貯まる?

「家計簿をつけたり、外食費を抑えたりしているのに、なぜかお金が貯まらない」

こういう方は結構いらっしゃるかと思います。

”キャッシュレス決済”や”お買い物ポイント”を活用して”お金が貯まる家庭”になれるとしたら……試してみる価値アリかもしれません。

今回は、「貯まる家庭」と「貯まらない家庭」の家計管理についてのお話です。

「現金決済」or「キャッシュレス決済」あなたはどっち?

あなたは、普段のお買いものは現金決済ですか、それともキャッシュレス決済ですか?

楽天市場が全国の30~40代の既婚男女を対象に実施した「家計の管理」に対する意識調査によると、「キャッシュレス派」男性が多く「現金派」女性が多いことが判明しました。

これに併せて家計の財布を握っているのが妻の場合は現金決済派が多く夫が家計を管理している家庭ではキャッシュレス決済派が多いようです。

アンケート

確かに、女性が家計を管理するとなると、1か月分の出費を項目ごとに封筒に分けるなど、お金の減りが目に見えて分かるように慎重に使うイメージ。

生活費

CORA / PIXTA(ピクスタ)

反対に男性は、クレジットカードのポイント還元率や機能についての比較が得意。

クレジットカード

nara / PIXTA(ピクスタ)

筆者も夫から、「現金で支払っても1円も得しない!」とよく言われます。

男性はゲームを攻略する感覚で、ポイントを増やしていく方法などを分析することに長けている印象ですよね。

 

決済への考え方の違いは家計や金融資産に影響

お金の減りが一目で分かる”現金決済”、使えば使うほどオトクといわれる”キャッシュレス決済”。

両者それぞれメリットがありますが、この2つの決済方法、”資産”に大きな差が出てくるようなんです。

アンケート

グラフの通り、キャッシュレス決済派の方が家計の金融資産を多く保有しているという結果が明らかになりました。

  • キャッシュレス決済派 約1,100万円
  • 現金決済派 約550万円

こちらの2つの集団を比較すると、その差額はなんと550万円

さらにキャッシュレス決済を採用している家庭は、夫婦間でお金の遣い方をよく話し合う傾向があるそう。

カード 夫婦

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この傾向をみると、夫婦間でお金についてよく話し合い、キャッシュレス決済にすれば金融資産を増やすことができる、と期待してもよさそうですね。

 

約670万円も差が!ポイント活用といっても侮るなかれ

家計の資産に最大で550万円の差が出るという何とも衝撃的な結果が明らかになった、”決済方法”。

しかし、資産の差は決算方法だけでなくポイント活用にも大きな差が出てくるようなんです。

  • ポイントを「よく貯めている」 約1,000万円
  • ポイントを「まったく貯めていない」 約330万円

ポイント活用派と非活用派でなんと、約670万円の差が!

ポイント

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決済方法だけででなく、ポイント活用派の家庭ほど、家計の資産が多い傾向にあるという実態も明らかになりました。

たかがポイントと思っても侮るなかれ。

ポイントを貯めてタダで海外旅行へ行くという方も珍しくはありません。

オトクと感じることへの追求が、”貯まる家庭”への第一歩なのかもしれません。

 

クレジットカード、電子マネー

CORA / PIXTA(ピクスタ)

クレジットカードや電子マネーが普及し、現金を持たなくても生活できると感じる現代ですが、海外に比べるとまだまだ現金支払いが主流である日本。

ずっと現金派だった方が急にキャッシュレス派に移行するのは難しいかもしれませんが、ネットショッピングでポイント倍デーを狙ってお買い物し、還元されたポイントを他のお買い物に活用するのは楽しいもの。

また、公共料金や自動車税・住民税などの様々な税金をクレジットカード決済にしたり、電子マネーをクレジットカードと連動させることでポイントが自然と貯まっていくのでオススメです。

今の家計に合った方法でキャッシュレス決済、ポイント活用を導入されてみることをオススメします。

 

【参考】

※ 〈全国の既婚者400人に聞いた、「楽天市場 夫婦のお財布調査2018」〉“貯まる家庭”と“貯まらぬ家庭” 家計金融資産に最大670万円の差

※ クレジットカード業界の現状と課題-金融庁