無印「ポリエステル吊るせるケース」でメイク時間を短縮できた!
アパレルでディスプレイ担当(ウィンドウや店内の装飾)をしているeiriyです。
毎朝2歳の娘を起こしてから朝食・着替え・保育園の支度などバタバタの日々を送っています。
少しでも時短につながると思うことは、とことん試しています。
そこで最近無印良品で購入した、「ポリエステル吊るせるケース」を使用した時短テクをご紹介をします。
メイク用品はポーチに入れるのが便利!
みなさんはメイク用品ってどこに収納していますか?
ドレッサーを持っている方、洗面所の造り付け収納へ入れている方、ヘアメイクさんの様に格好良いメイクボックスを持ってる方など様々かと思います。
私は10年前に海外生活を2年程経験しました。その頃にメイク用品のポーチ収納の便利さに気づき、今もその方法で収納しています。
海外に行く前はドレッサーを持っていて、引き出しやペン立て等にメイク用品を収納して使う生活をしていました。
今思うと、よくあんな狭いワンルームにドレッサーを置いていたなと思います。
あの頃はドレッサーに憧れていたのかもしれません(笑)。
しかも当時は出張が多く、その度に必要なメイク用品をわざわざポーチに詰め替えていました。
今思うと、独身だったから時間にも余裕があったのかも。

プラナ / PIXTA(ピクスタ)
海外生活をすることになった際、持っていける荷物は限られていたので、メイク用品も最低限だけをポーチに入れて行きました。
そして何気なくそのままポーチから道具などを取り出してメイクをしていました。
その使いやすさといったらびっくり!
メイクする場所も選ばず、家の明るい所へポーチと鏡を持っていくだけ。ポーチ1個だと収納スペースもほとんど取りません。
海外では日本ほど日中にメイクする人が少なくて、かなりナチュラル(夜の外出やイベントの時はバッチリメイクですけどね)。
そんな生活形式もあって、それまで気分によってその日のアイカラーを変えていた私も、ふだんのメイクは最低限になっていきました。
帰国後も「メイク用品は基本的にポーチに入る分だけ持つ」という習慣が続いています。
ポーチは「吊るす」が断然使いやすい!
話は戻って、無印良品「ポリエステル吊るせるケース」のこと。

商品名:ポリエステル吊るせるケース着脱ポーチ付き
それまでも同じく無印良品の吊るせるポーチを愛用していたのですが、5年ほど使ってなかなか年季が入ってきました。
何度か洗ったのですが、クタクタになってきたのと、新型になったのを機会に買い替えることにしました。
無印良品でもいくつかコスメ用のポーチがありますが、中でもコンパクトさにひかれて、こちらの吊るせるタイプを選びました。
開くとこんな感じ。
洗面台のミラー収納に収まるサイズというのも重要なポイントです。

ブラックのポーチなので見えにくいですが、奥行きぴったりでした。
ちなみにリキッドファンデーションが好みなので、液体系のものとブラシだけは別のケースに立てて収納しています。
旅行や外出の際は、リキッド系もすべてポーチに入れて持って出かけます。
真ん中のメッシュポーチはマチ付きで容量もあります。
しかもスナップ付きで着脱できて、このメッシュポーチだけ外して持ち運びも可能。
何より「吊るせる」という名前の通り、フックが付いていてバーなどに吊るして使用できるのがなんといっても便利です。
洗面所に大きな台が無いので、メイク用品を広げたり立てかける場所がない我が家。
唯一使えそうなのは、トイレ上の棚のブラケット。ここに吊るせる!と気づきました。
吊るしてみたところ、右手(利き手)に近いのでメイク用品を取り出しやすい!
使い終わったら元の位置にポンと戻すだけ。動きに無駄がありません。もうこのポーチ以外は使えないくらい便利です。
ディテールに無印ならではのサイズへのこだわりを感じる!
アイカラーやチークは同じく無印良品のものを愛用していますが、さすがポーチのポケットにぴったり収まります。

右側(赤く囲った部分)にアイカラー2個とチーク1個がぴったり
以前のモデルからこういった所が改良されているようです。

以前のデザインはざっくりポケットタイプでした。(上側)
先日家族旅行に行った際にも、”吊るして使うつもり”でこのポーチを持参したところ、残念ながらそのホテルにはタオルバーが壁ではなく、洗面台の腰高の場所に設置されているタイプでした(涙)。
なので、普通のポーチと同じく洗面台の横のスペースに置いてメイクをする羽目に。
改めて吊るして使う場合よりも出し入れしにくいことを実感しました。
ちょっとしたことですが、特に忙しい朝は、少しでもメイク時間を短縮したいと思いますので、ぜひお試しあれ!