無印の「スタッキングシェルフ」がしみじみ使いやすい!3つの理由
無印良品の「スタッキングシェルフ」を使い始めたきっかけは、好みのテレビボードになかなか出会えなかったからです。
それならばと、収納にも使えるスタッキングシェルフをテレビボードとして使おうと思ったのがきっかけです。
そんな軽い気持ちで購入したスタッキングシェルフですが、使い道の幅が広く、柔軟性もあり、収納をインテリアとしても楽しめる、そんなシェルフでした。
無印良品の「スタッキングシェルフ」とは?
ご存じの方も多いかもしれませんが、無印良品のスタッキングシェルフとは、使い勝手に合わせて縦にも横にも繋げることができるシェルフのことです。
基本は2段、3段、5段のシェルフです。
もちろんこのまま使うのもアリですが、もっと収納が必要であれば追加シェルフをつなげて、お部屋に合わせた大きさで、好みの形で組み合わせて使うことができます。
素材はオークとウォールナットがあり、サイズは幅42cmのタイプと、幅81.5cmのワイドタイプがあります。
これをお部屋の間取りと使い勝手をイメージしながら組み合わせていきます。
1. シンプルな無印アイテムだからこそ、他の収納グッズもバッチリ収まる!
このスタッキングシェルフに、ぴったり組み合わせて使える「ミニチェスト」も無印から発売されています。
これがまたかなり使いやすく、見せる収納と隠す収納をバランス良くミックスできるアイテムでもあります。
特に子どものおもちゃは小物から大物まで統一感があまりなく、ごちゃごちゃしているので、できれば隠して収納したいものです。
そのため、我が家では、おもちゃ収納として子どもでも扱いやすいソフトボックスを使っています。
そのほかにも、ポリプロピレンケースや、IKEAのボックスなども組み合わせて使っています。
きっと、素材もカタチもシンプルな無印良品だからこそ、あらゆるグッズがバランス良くマッチするんだと思います。
こんなふうにライフスタイルに合わせて、自分だけのシェルフをつくることができるのです。
2. 公式サイトのシミュレーションで最適な組み合わせをリサーチできる!

Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)
無印良品の公式サイトで、スタッキングシェルフの組み合わせをシミュレーションができるのをご存じですか?
このシミュレーションを使えば、この組み合わせは可能なのか、どのようなイメージになるのかなど、とってもわかりやすいですよ。
また、チェストやボックスとの組み合わせもシミュレーションすることもできます。
好みの組み合わせでの合計金額も出るので、使わない手はありません。
筆者も実際に購入するときは、あれやこれやとシミュレーションしていました。
3. 使い始めてからも家族の要望に柔軟に対応できる!
我が家では、基本の形の5段と2段を横置きと縦置きで使っています。
自由に、そして手軽に、組み直しできるようにあえて追加セットは使わなかったのですが(重ねて使うときは追加セットを使った方が、見た目は綺麗だと思います……)、それが大正解でした。
使い始めて間もなく、子どもたちの英語の教材をリビングに置くことになり、シェルフを組み直し、幅を1段分減らすことになったのです。
そして、つい最近では、夫が水槽を置く棚として2段欲しいと言い出したのです。
それはちょっと……とは思いましたが、水槽を置く棚としてもぴったりでした。
我が家のリビングではこんな風に使っています
最後に、我が家でのリビングでの使い方をご紹介します。
我が家ではリビングのテレビボードを兼ねた収納にと購入し、当初は、基本の形の5段と2段を横置きと縦置きし、ミニチェストやボックスを組み合わせて使っていました。
ミニチェスト①には、主に家族が使う小物(薬類、電池類、封筒類、夫の伝票類)、
ミニチェスト②には、書類系(家電の取扱説明書、タウンワークや宅配メニュー類)、
右側のポリプロピレンケースには、子どもの工作グッズ類(ペン、はさみ、のり、折り紙、色紙、ノート)、
IKEAのボックスには、クーピー、クレヨン、色鉛筆、シール、真ん中の収納にはよく読む絵本を収納しています。
リビングは家族が使うスペースなので、とにかく家族みんなの使いやすさを考えたらこんな感じになりました。
いかがでしたか。
自由に組めるスタッキングシェルフだからこそ、ライフスタイルの変化によって、柔軟に対応できるんですね。
この先、子どもの成長や家族の暮らし方の変化によって、またスタッキングシェルフを追加するかもしれません。
そのとき、その状況で、組み合わせと形を変えながら使っていけるのが、スタッキングシェルフの良いところです。
シンプルな佇まいながらも、このシェルフに収納すると、とても整ったお部屋に見えるのもうれしい限りです。