震災経験者が語る!経験してわかった防災の準備と心得
9月1日は「防災の日」。災害はいつ起きるか分かりません。
だからこそ平常時に、事前に震災などの自然災害に備えておくことが大切です。
今回は、実際に被災した経験者だからこそ分かる、防災に必要な備えと心得に関する記事を、6本まとめてご紹介します!
震度6弱の大阪地震を経験!防災グッズはどこに保管するのが正解?
つい先日起こった大阪の地震。震度6弱という大きな揺れを観測し、甚大な被害が出ました。
被災したときに役立つのが防災グッズですが、何をどれだけ用意すればいいのでしょうか。

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こちらの記事では、より安価で無理・無駄のない防災グッズの揃え方と緊急時に持ち出しやすい保管場所についても、アドバイスしています。
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大阪地震でも食器が割れなかった!その理由って?
地震で食器棚から食器が落ちて割れてしまうと、破片が床に飛び散って大変危険です。
しかし、食器棚ではなく引き出し収納に食器をしまっていたところ、食器が飛び出して割れる被害はほとんどなかったのだとか。
食器は食器棚にしまうものという思いこみを捨てれば、合理的な安全対策が見えてくるかもしれません。
こちらの記事では、食器をしまうのに最適な引き出し収納の高さについても言及しています。
ぜひチェックしてみてください!
熊本地震経験者が教える7つの防災ポイント

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「防災の備え」イコール「防災リュックを買うこと」というのは思い込みです。
防災リュックを用意するよりももっと大切なことは、家の中の棚や家具を総点検することでした!
熊本地震を経験したからこそ分かった、「命を守るために今すぐするべきこと7つ」とは一体?
防災への意識を変え、盲点を教えてくれる記事です。
被災者に聞いた震災直後に「本当に困った事」

2002 / PIXTA(ピクスタ)
実際に震災を経験した人に「震災直後に困ったこと」について、アンケート調査を行いました。
最も多かった答えは、日常生活で欠かせない「水」を手に入れることでした。
こちらの記事のアンケート結果は、日頃の備えの参考にもなります。
ぜひチェックしてみてください!
看護師が教える非常食の選び方

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東日本大震災での経験を持つ看護師が推奨するのは、家族にあった非常食の選び方です。
非常食なら何でもいいというわけではありません。
病歴や体調、年齢にあったものを選んでおかなくては、非常食を食べて体調不良に陥ってしまう可能性もあります。
高齢者や赤ちゃん、血糖値が高い人などにオススメの非常食をお教えします。
防災グッズに絶対入れておきたい○○とは?

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防災グッズというと、水、食料、毛布、簡易トイレなどが基本です。
しかし、被災地の様子を見て回った看護師の筆者は「歯ブラシ」も忘れてはいけないと言います。
歯ブラシが重要なその理由とは?
また、記事では被災時に歯ブラシがなかったときの対処法についてもお伝えしています。
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