献立決めのストレスがなくなる「選択肢を狭める」方法って?

主婦が毎日担っているたくさんの家事。

掃除も洗濯も、そのほかの名もなき家事も、もちろん大変ですが、筆者にとって一番負担に感じるのは 毎日の食事作りです。

皆さまはいかかでしょうか。

料理をすること自体は、そんなに苦ではないのです。何が大変なのかといえば、そう、献立を考えること。

ほかの家事のように、同じことの繰り返しというわけにはいきません。家族の健康のこと、好み、季節、そして家計……いろいろなことを考慮しながら考える作業は、なかなか頭を使います。

それが、平日のお弁当と毎日の夕飯で、週に12食分。1か月で48食分。

もう少し楽にならないか、という思いと、でも、食事について考えるという楽しみを完全に手放したくはないという両方を叶えるべくたどりついた、我が家にちょうどいい方法をご紹介いたします。

主婦歴18年でも、やっぱり負担な「献立決め」。

お弁当づくり

ふじよ / PIXTA(ピクスタ)

午前中からなんだか心が軽い。そんな日は大抵その日の夕ご飯の献立が決まっている日。

逆に午後まで妙に憂鬱な日は、大抵、間もなくやってくる夕ご飯の献立がまだ決まっていない日。

そんな日は、子どもと公園で遊んでいても、家族で外出していても、なんとも気が重いものです。

そして、気持ちだけでなく、夕方の時間の余裕にも大きく影響します。その慌ただしさから、つい子どもに当たってしまうことも……。

どうにか楽にならないものかと、週の初めに1週間分の献立を考えてみたものの、それもかなりのエネルギーが必要な作業で、長続きはしませんでした。

買い物

Greyscale / PIXTA(ピクスタ)

結局、お買い物の時に、3日分くらいを考えながらまとめ買いをするということで落ち着きました。

しかし、急いで買い物をする時にはとりあえずその日の分を買うことで精いっぱいだったり、「献立を考える負担感」からずっと解放されることはなく、ストレスを感じつつ、仕方ないと諦めていました。

 

献立が決まっていればいいの?

子ども達の成長とともに、家事の中で占める食事作りのボリューム感はさらに増し、ますますストレス度が高くなってきたので、もう一度献立について考えることにしたのです。

調べてみると、週末はコレ!と定番メニューを決めてしまっているという人もいたり、皆さん様々な工夫をされていることがわかりました。

いくつか真似をしてみたものの、献立そのものが決まっていることには、すこし窮屈さを感じるのも正直なところ。

献立決め

mits / PIXTA(ピクスタ)

自分が求めているのは、どんな形なんだろう。

我が家にちょうどいい献立ルールとは何か。そこで、以下の2点に注目してみました。

  1. 献立を固定してしまうことは、食べる家族だけでなく、作る筆者も飽きてしまうかも。
  2. 「何にしようかな」とゼロから考える作業は、選択肢が多すぎて選びにくい。

そこで、4週間分の食材を決めておくという方法を試してみました。

食材

mits / PIXTA(ピクスタ)

 

決めておくのは「献立」ではなく「献立のヒント」

食材のストック

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

例えば、月曜は鶏ひき肉、火曜は焼き魚、水曜は豚ロース、木曜は鶏手羽……といった具合に4週分の食材をあらかじめ考えておくのです。

1度考えておけば、これを毎月繰り返すだけ。

クリーム系

karin / PIXTA(ピクスタ)

食材ではなく、「中華」「煮込みスープ系」「パスタ・ピザ・ドリアなど」という風に、ジャンルを決めておく日もあります。

実際に買い物に行ってみて特売品があったり、無性に食べたいものがある日は予定変更すればOK!

買い物

プラナ / PIXTA(ピクスタ)

要するに、「何にしようかな」という選択肢を狭めていくわけです。

今までゼロから考えていた作業がなくなり、考えるのがもっとスムーズになってきました。

これで、週末、家族に買い出しをお願いするときもさっとメモに書けて頼みやすくなりました。

また、スキマ時間にちゃちゃっと買い物をしなければならない時も、スマホのメモに保存してある献立計画を見ながら、メイン食材をかごに放り込み、あとは適当に常備菜を買っておけばどうにかなるので、かなり時短になりました。

スマホを見ながら買い物

つむぎ / PIXTA(ピクスタ)

時間に余裕があるときには、スーパーでゆっくり食材を選びながら新しいお料理にトライしてみるという楽しみも取り入れながら、日々の食事作りを楽しめるようになりました。

リラックスタイム

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

「今夜、何にしようかな?」のため息から解放されて、午後を安心して過ごしてみませんか?

ご参考になれば幸いです。

ライフオーガナイザー® 森下敦子