不動産

容子 ルイス容子 ルイス

ホームステージングで不動産物件の魅力をアップ。アメリカでの事例を紹介

天井までの大きなガラス窓からたっぷりと光が入るリビング

「ホームステージング」という言葉を聞いたことはありますか。アメリカでは家を売るときに、買い手へアピールする目的でホームステージングを行うそうです。そして、ホームステージングを見れば、インテリアのトレンドもわかるとか。

カリフォルニア在住でグラフィック&プロダクトデザイナーの容子 ルイスさんが、体験したホームステージングの模様を語ります。

プロによるホームステージングは、アメリカでは常識

落ち着いた色調のマスターベッドルーム

シカゴに住む筆者の友人がコンドミニアムを購入したので、そのモデルルームを見る機会がありました。
アメリカではハウスやコンドミニアムを売る場合、ホームステージングと言って、プロのコーディネーターが部屋のインテリアとデコレーションを整えます。

買い手にもっともアピールするように、家具はもちろん、ベッドメイクを中心としたリネンやファブリックのコーディネート、壁にかけるアートや写真、花やプランツ、家電やキッチンに至るまで、すべてを選んでコーディネイトしてくれます。

 

ホームステージングは売り手、買い手に両者に有効

ゲストベッドルーム

コンドミニアムのショールームは3つのベッドルームとワークステーション、キッチン、リビング、ダイニング、クローゼットで構成されていました。驚いたのはエレベーターのドアが室内にあり、そのまま乗り込めることです。

ワーキングステーション

数々のデバイスをこなすライフスタイルに適したワークステーション。

洗面

洗面室のカウンタートップは黒御影などの大理石がラグジュアリーな印象。

サニタリー

ホームステージングは、まだ日本ではそれほど馴染みがないかもしれませんが、売り手にとってはもちろん、買い手にとっても暮らしをイメージしやすいので、有効な手段なのではないかと感じました。

※情報は「リライフプラスvol.24」掲載時のものです。

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