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工務店で建てたブルックリンな家

羊毛断熱材「サーモウール」にしてよかった理由【工務店で建てたブルックリンな家】

家づくりの中でこだわったことの一つである自然素材。

無垢フローリング、珪藻土の壁やコットンクロス、そして羊毛断熱材。

今回は羊毛断熱材「サーモウール」にこだわった理由、実際に住んでみた体感についてご紹介します!

木の家を呼吸させる羊毛断熱材「サーモウール」とは?

サーモウール

施工前のサーモウール

家づくりをして初めて知った、「断熱材」という言葉。

断熱材のおもな役割は「室内を一定の温度に保つ」「寒さや暑さから家を守る」の2つ。

普段目に触れることはありませんが、家を守り快適に過ごすためにとても重要な役割を果たしています。

工務店やハウスメーカーによって様々な種類の断熱材を提案されていますが、我が家が選んだのは羊毛断熱材の「サーモウール」。

何種類かの製品がありますが、我が家が使用したのは「サーモウール スタンダードタイプB」。

我が家がお願いした工務店さんは「木の家」をコンセプトにしており、木材の呼吸を妨げずにその効果を存分に発揮できるよう、自然素材にこだわって家づくりをされています。

サーモウールを断熱材として使用することで、空気環境を改善させ、壁内環境を整えてくれる、という説明を受けました。

また優れた断熱性能の他にも調湿、防音、消臭と様々な性能が備わっている優れもの。

サーモウール

工務店の羊毛断熱材のカタログ

この先長い期間この「木の家」とともに過ごしていくために、サーモウールがとても重要な役割を果たしていると感じたことと、フワフワの肌触りが羊毛に強く惹かれた理由です。

サーモウール

 

気になるコストと施工可能なビルダーは?

サーモウール

ウールって、高いイメージがありませんか?

冬に大活躍するウール100%のセーターは値が張るので、羊毛の断熱材も高そうに感じますよね。

ただ、この工務店さんはサーモウールの断熱材が標準仕様として規格化されているので、羊毛断熱材だから高い!ということはありませんでした。

断熱材に限らず家づくり全体にいえることですが、標準仕様として提供している設備や建材が多いビルダーさんを選ぶことはコストを抑えた家づくりへの近道です!

サーモウールを断熱材に使いたい場合は、製造元のコスモプロジェクトから認定を受けた工務店での施工がおすすめ。

またその性能を最大限に発揮させるためには施工の技術も必要不可欠。

万が一のトラブルにも対応できるよう、50年の安心保証がついてているところも重要なポイントです!

我が家もこの保証がしっかりついているので安心して施工をお願いする事ができました。

 

サーモウールに包まれた家の住み心地は?

サーモウール

家中の壁内にびっしりとサーモウールが詰まっています!

3年目となる今も感じるのは、年間を通してズバリ快適!ということ。

入居後初めて過ごした夏は、湿気が少なくてジメッとした嫌な空気感が全くなく感動しました。

冬場もカラカラ乾燥した空気がなく、底冷えする様な寒さを感じません。

冬になると毎年苦労していた結露も全くなく、毎朝していた窓拭きをする必要がなくなりました!

この快適な空間もフワフワのサーモウールが家中を包んでくれているおかげなんだな、と思うとなんだかほっこりします。

 

サーモウールで光熱費が抑えられる?

サーモウール

断熱性能の高い家は光熱費も抑えられる、と良く耳にします。

サーモウールに関しても寒暖の差と調湿の両方に対処可能な断熱材であるが故に光熱費が抑えられている、と言うお施主さんが多いそうです。

我が家の場合、夏場エアコンの設定温度は28度前後。冬場は22度。どちらも微風設定。

調湿効果のおかげで、加湿器や除湿器、空気清浄機を使用することがほとんどなくなりました。

旧居のアパートと比較すると広さが倍以上になっているので電気代は現在の方が高いですが、それでも平均2,000〜3,000円程のプラス。

一般的に集合住宅よりも戸建ての方が月別の電気代はおよそ1.5倍は高くなると言われているので、戸建にしては電気代も抑えられているのではないかと感じています。

リビング

どんな断熱材を使って家づくりをしているのか、ということも工務店を選定をする上で大きなポイントの一つだと思います。

見学の際は実際に目で見て、聞いて、体感してじっくりと考えてみてくださいね。

(aymama)