ワンルームでも快適!なリノベーション4選
リノベーションの際、限られた空間をできるだけ広く使うために、ワンルームにするのは王道の手法です。
でも「実際のところ、ワンルームは暮らしにくいのでは?」という疑問の声も。
部屋をワンルームに作り変えて快適に暮らしている人の住まいは、一体どのようになっているのでしょうか。
個性豊かで創意工夫をこらした「ワンルーム」の実例を4つまとめてご紹介します!
プライベートスペースの配慮もあるワンルームの家
神奈川県川崎市に住むTさん一家は、双子の姉妹を持つ4人家族。
築25年の庭付きの木造2階建てを1,800万円(外構工事費、設計料、消費税は別)かけてリノベーションし、1階を夫の希望で「トンネルのようなワンルーム」にしました。
LDKを南北に細長いワンルームにする一方で、2階はプライベートスペースとしてドアを増設。
中学生の娘たちがのびのび過ごせるように配慮しました。
ワンルームは家族の顔が見えてコミュニケーションが深まる空間ですが、子どもが成長して自立心が芽生える年頃になると個室の必要性も高まります。
家族それぞれの希望をかなえた家が完成し、みんな大満足の様子です!
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ワンルームの収納問題にもう悩まない!
松下さん夫妻は、渋谷区富ヶ谷に建つ築18年のマンションをリノベーション。
1998年築で、専有面積が42平米とコンパクトな空間を広々使うため、壁を撤去してワンルームにしました。
収納不足の問題をクリアするため採用したのは、ローボード収納です。
部屋の真ん中に大容量の収納を設置しましたが、高さを抑えたローボードのため、ワンルームとしてのつながりは保たれています。
ベッドコーナーには、壁面に「見せる衣装収納」を設置。ショップのようにディスプレイ感覚でおしゃれに服を掛けられます。
収納がたくさんあるのに、生活感が出ないテクニック満載のワンルームです!
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愛犬と楽しく暮らせるワンルーム
東京都江東区のOさんご夫妻の相棒は、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル犬のモカです。
元気いっぱいのペットも、ワンルームなら自由に走り回れて運動不足になる心配がありませんね。
Oさん宅は66平米で、ワンルームの一角にロフトを設けています。
ロフト下部は収納に、上部はベッドコーナーになっています。
隠したいものを見えにくくする設計で、視線を上手にカット。これなら急にゲストが来ても慌てなくてすみます。
愛犬のスペースやグッズの配置にも工夫があり、とっても参考になりますよ!
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3LDKをワンルームにして叶えた「どこにいても心地いい家」
大和さんご夫妻は3LDKのマンションをフルリノベーションし、ワンルームに作り変えました。
住みやすさや理想の住まいを追求し、玄関土間と縁側を設置。玄関スペースからリビングまでワンルームとして見事に一体化しています。
空間の仕切りはオープン棚を置いて、リビング、ダイニング、書斎兼収納、子どものおもちゃ置き場兼遊び場などを緩やかに区切っています。
部屋を隅々まで見渡せるのに、集中したいときは個室感覚で過ごせるというのがステキですね。
まさに、ワンルームだからこそ叶えられた「どこにいても心地いい家」ではないでしょうか。
今すぐ真似したい暮らしのアイデアがいっぱい!ぜひチェックしてみてくださいね。
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