急な来客でもどうにかする!最低限の掃除ポイント3つ

「今から行っていいかしら?」。そんな急な来客に戸惑うことって、ありませんか?

家の中がいつも片付いていて、いつでもウエルカムなお家ってなかなかないと思うんです。

そんな「緊急事態」を乗り切るためのお掃除ポイントと、部屋を少しでもキレイに見せる方法をご紹介します。

「お茶でもいかが?」余裕を見せたい主婦の心理

「急に来るお客さん」って、親や親戚でもない限り、近年ではなかなか無いと思うんです。

前もって連絡をすると、準備など相手に気を使わせるので「これからちょっと物を届けるだけ」と言ってギリギリに連絡をくれるお客様っていませんか?

そんな時、親しい間柄であるほど「ついでにお茶でもどうぞ」って言いたい気持ちが沸いてくるのです。

お茶セット

topntp / PIXTA(ピクスタ)

「いつでも家がキレイ」アピールをしたいわけではありませんが、せっかく来てくれたし、久しぶりにおしゃべりもしたいですし。

それでも「○○の家はいつもきれいなのね!」って言われると、「そんなことないのよ」と謙遜しながらも、心の中ではニンマリしている自分がいたり……。

しかしお客様はなにも知りません。わが家の怒涛の30分間を……。

今回ご紹介するのは「緊急時の掃除法」で、普段のお掃除には通用しませんので、軽く笑いながらご覧ください。

 

1.「玄関」はまず換気!汚れはブラシと掃除機とダスターで乗り切る

玄関

来客の30分前。

玄関は一番重要なお掃除ポイントです。結局、家に上がらないケースもありますが、玄関だけは必ず見られます。

この日は運悪く雨の日の翌日。玄関のたたきにはドロ汚れや、外から持ち込まれた砂や土が目立ちました。

 

泥のこびり付きはブラシでこする

玄関の掃除

大体のドロ汚れはブラシで削れます。目立つところだけ重点的に。

本来なら水を流してデッキブラシでこすりたい所ですが、緊急事態にそんな時間も余裕もありません。

 

どうしてもふき取りが必要な汚れはダスターを使う

ダスターで拭く

ブラッシングじゃとれない気になる泥ジミは、濡らしてふき取るしか手段はありません。

水を大量に使う余裕はありませんので霧吹きするか、濡らしたダスターで泥をこすり取ります。

布はダスターであることがポイント。

ティッシュやキッチンペーパーを使うと、玄関のタイルはざらついた素材も多く、繊維のカスが残ってしまいより深刻な問題に発展します。

黒い布だと黒いカスがが残ってしまい最悪な事態に。

ダスターは繊維のカスも出ないし、汚れたらすぐに捨てられる。とても優秀なお掃除アイテムです。

これを使わない手はありません。

 

仕上げは大胆に掃除機を使う!スペアの100均ヘッドがあると便利

掃除機

ドロ汚れを落としたら、最後に掃除機で砂埃を吸い上げればOK!。

お掃除ヘッドは汚れると次が困るので、玄関用に買ったスペアの100均ヘッドを準備しています。

玄関のゴミを掃除機で吸い上げられたらどれだけ楽か……と思いながらもやっていない方多いと思いますが、これは本当にラクチンです。

マキタの掃除機を使っていますが、マキタはかなり丈夫に出来ていて、工事現場やホテルでもガンガン砂ぼこりを吸い込んで使われています。

普段はちゃんと玄関ほうきで掃除しています!と言っておきますが、スペアを常備している時点で説得力に欠けますか??

 

2.テーブルと床の上をとにかく片付ける!

来客20分前。

お客様はたいてい、リビングかダイニングテーブルにお通しすると思います。

子どもの物もあれば、後で処理しようと思っていた書類など、テーブルや床の上に出しっぱなしにしてしまうのが、部屋が散らかってしまう一番の原因でもあります。

いつもはあえて出しておきたいけど、人には見られたくないものもきっとあるでしょう。

「緊急事態」です。1つ1つ丁寧に片づけているヒマなどありませんよ。

 

とにかく無心にカゴに詰める「リビング編」

あとで確認しておきたい学校のお便りや、子どもの学習道具、ごろ寝布団など。

部屋が散らかっているままだと、お客様に気を使わせてしまいます。とにかく目に余るものは何でもカゴへ放り込みます。

我が家ではエコバッグ代わりに使う買い物かごが一番使いやすく、たっぷり入ります。

クローゼットにこれらを隠すスペースが、充分に確保されていることが前提です。

 

とにかく無心に詰める「洗いもの編」

食洗機これは食洗器があるお宅でのみ、適用できる緊急ワザです。

「あとで洗おうと思ってたの」という朝食のお皿やマグカップなど、見られると恥ずかしいものはありませんか?

テーブルの上はもちろん、シンクには残して置かず、軽く汚れを洗い流して食洗器にぶち込みます。

これで散らかりの隠蔽は完璧です。

 

3.絶対忘れちゃいけない!トイレのチェック

トイレ

momo / PIXTA(ピクスタ)

来客の10分前。

トイレに関しての早ワザは特にありませんが、確認しておかないと一番後悔が残るのがトイレです。

トイレは家族みんなが使っている場所なので、その時点のトイレ状況は見なきゃわかりません。必ず自ら確認しておきましょう。

 

チェックポイント1.「便器の汚れ」

汚れがあったらブラシでこすり、素早くきれいにするしかありません。

お客様を玄関で待たせてでも、必ず終わらせなければならないミッションです。

 

チェックポイント2.「匂い」

ちょっと気になるなら、換気扇をつけっぱなしでもOK!

むやみに香りつきの消臭スプレーをぶちまけると、不自然なきつい香りが残り「頑張った感」が残るのでやりすぎに注意。

 

チェックポイント3.「トイレットペーパー」

トイレットペーパー

トイレットペーパーを切らしていないかはもちろんのこと、チェックすべきはトイレットペーパーのちぎれ具合。

わが家の場合、ぎゅっと握ってちぎられている場合があります。これは見られると恥ずかしい!

三角にしないまでも、トイレットペーパーがキレイにミシン目にそってちぎれているかを確認しておきましょう。

 

最終チェックをしながら掃除機をかける

インターホン

sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)

来客5分前。

ここまでくれば時間が許す限り、チャイムが鳴るまで掃除機をかけましょう。

玄関付近の掃除を早めに済ませておけば、外まで掃除機の音が聞こえてしまう危険も少なくて済みます。

コードレス掃除機があれば一番手軽ですし、コードを巻き取る時間を逆算せずに済みます。

普段どおりに全体に掃除機をかける時間などありませんよ。お客様の通る場所を頭に入れながら、そこを重点的に掃除機をかけます。

他に見られてはまずいもの、恥ずかしいもの、目に余る汚れは無いかをチェックしながら掃除機をかけましょう。

こんな「緊急事態」に陥らないように普段からの心掛けが必要なのですが、そんなに完ぺきではいられない時もあります。

我が家ではこれで何度もピンチを乗り切ってきましたので、みなさんもピンチな時に思い出していただけたら嬉しいです。