無印の「冷凍食品」本当に美味しいの?3品を味見してみた!
無印良品が初めて冷凍食品の発売をスタートしました。
9月28日から発売されたのは、お惣菜や煮込み料理など50品目の冷凍食品。
店舗での取り扱いは越谷レイクタウン、イオンモール堺北花田、イオンモールKYOTO、グランフロント大阪のみですが、ネットストアでも購入可能となっています。
ということで早速、3品を購入して実際に食べてみました。
無印初の「冷凍食品」のラインナップは?
無印良品の冷凍食品で特筆すべきなのは、その充実したラインナップ。
- 毎日の食事に使いやすい「素材を生かしたお惣菜」
- おにぎりからリゾットまで揃う「素材を生かした世界のごはん」
- 餃子、シュウマイ、おはぎなどの「日本の飲茶」
- 肉じゃがやビーフストロガノフなど手間暇かけた味が楽しめる「世界の煮込み」
- 自家製全粒粉を使ったキッシュやホットサンドが味わえる「焼きたての美味しさ」
ラインナップには、上記のような5つのテーマがあります。
いずれも化学調味料は使われておらず、その安全性がわかるよう透明なパッケージに入っているのも特徴。
すべての商品が500円以下とリーズナブルな価格帯で展開されているのも、無印良品ならではです。
「カスレ」「五穀米のおにぎり」「蓮根のきんぴら」の3品を購入!
今回筆者が購入したのは、「カスレ(フランス風牛肉と豆の煮込み)」「五穀米ご飯の鮭おにぎり」「蓮根のきんぴら」。
価格はカスレは1食分160gで390円、おにぎりは1個がお茶碗半膳分の80gのものが5個入りで490円、蓮根のきんぴらは200g入って390円(いずれも税込)。
カスレは袋のまま10分ほど熱湯に入れ、おにぎりは個包装のまま電子レンジであたため、蓮根のきんぴらは大きなボウルに袋のまま20分ほど水につけて、それぞれ解凍しました。
いよいよ3品を実食!気になる味は?
いよいよ実食です。まずは「カスレ」から。
白いんげん豆とレンズ豆がたっぷり入っています。
牛肉がほろほろと口の中でとろけるので、しっかりと煮込まれているのがわかります。
お肉や豆、野菜が煮込まれて美味しさが凝縮されたスープも絶品!
パンにもご飯にも合う商品です。
「五穀米ご飯の鮭おにぎり」は、ぷちぷちとした大麦や黒米の食感が楽しいおにぎり。
素材の美味しさが活かされているのがわかります。
鮭もたっぷり入っているので満足感もたっぷり。
手で握ったようにお米がしっかりと形成されていて、冷凍食品とは思えないクオリティです。
「蓮根のきんぴら」はまずその量にびっくり。
200gなので家族でシェアできる分量です。
醤油と砂糖のあまじょっぱさ、昆布だしの旨味が蓮根にしっかり染みています。
お惣菜はこの他にも「千切り大根」や「ぜんまいと揚げの煮物」、「小松菜の白和え」などがあり、夕ご飯のおかずにもう1品何か欲しいと思った時に重宝しそうですよ。
いかがでしたか。
取り扱い店舗は今後拡大していく予定のようですが、それまでに待てないという方は、ぜひネットストアで購入して味わってみてくださいね。
【参考】
※ 無印良品