「ドルチェグスト」でコーヒーを淹れて分かったメリット・デメリット
ホットコーヒーが美味しい季節になりました。
こだわりの豆をガリガリ挽いて、時間をかけてゆっくりドリップ……なんて理想ですが、はっきり言って朝からそんな余裕ない!
でも、美味しいコーヒーが飲みたい。
そんなわがままを叶えるため、ずっと気になっていたコーヒーメーカー「ドルチェグスト」を試してみることにしました。
お湯をわかす手間がなく、早くて美味しい!
選んだのは「ネスカフェ ドルチェグスト・ルミオ」。
カプセルをセットしてスイッチを入れるだけなのでとにかく早い! そして美味しいです!
味のバリエーションも豊富で常時20種類以上あります。
おかげで毎日おいしいコーヒーライフを送っていますが、メリットだけじゃなく、デメリットもありました……。
数週間使ってみてわかったメリット・デメリットをご紹介します。
使ってみてわかったメリット・デメリット
メリット
- お湯を沸かす手間がなく、ドリップも早い
- 味のバリエーションが豊か
- ハンドドリップのようにコツが要らない
- カプセルはコンビニでも買える
お湯をわかす手間がなく、1、2分で美味しいコーヒーが飲めるのが最大の魅力ですね!
またドリップコーヒーのようにコツが要らず、いつでも安定して美味しいです。
デメリット
- コンセントの近くの設置場所が必要
- ポーションの収納場所も必要
- 1杯ずつしかつ淹れられない
- コストがかかる
まずコンセントが必要なので、置き場所が確保できてから買った方がいいです。
また、ポーションも意外と大きいので専用の収納場所が必要です。
大勢で飲みたい場合は時間がかかるので、最初に淹れたものは冷めてしまうかも。
この場合はハンドドリップでまとめて淹れた方がよさそうですね。
心配だったお手入れは思った以上に簡単で、ハンドドリップとそんなに大差はありませんでした。
コストはどのくらいかかる?
一番気になるのがコストの面ではないでしょうか。
マシンの購入費用が3,980円〜(無料レンタルもあり)。一番安いもので一杯あたり約62円。
カプチーノなどのカフェメニューは一杯あたり約123円と少々高めですが、カフェに行くよりは安いですよね。
タンブラーに入れて持ち歩けば、手軽にカフェ気分が味わえますよ。
「ドルチェグスト」が合うのはこんな人!
時間をかけずに美味しいコーヒーが飲みたい人、よくカフェに行く人、いろんな味を楽しみたい人、設置場所がある人には非常にオススメです!
逆に、味のこだわりがあるならハンドドリップかコーヒーメーカーがオススメです。
コーヒーメーカーはハンドドリップとカプセルタイプの中間といったところでしょうか。
短時間でお気に入りのコーヒーが飲めます。
しかし、最近のコーヒーメーカーはおいしくなったぶん、お値段が高いですね……。
味、時間、コスト、量……何を優先したいかで決めるのが大事ですね!