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確定申告と還付申告の違いは?控除の対象で還付を受けられるかもしれないので確認を

家を建てたら確定申告

2月16日から確定申告が始まります。「確定申告」は前年1月から12月までの所得を計算し、2月中旬から3月中旬の期間で税金を払ったり、戻してもらったり、前年の所得税の調整をする手続きです。

また税金を取り戻す手続きは「還付申告」。住宅ローンを組んだり医療費がかかったときに、申告することで還付(取り戻す)を受けられます。

「どこ」で「いつ」までにするのか、おさらいしてみましょう。

確定申告しなければならない人は、高額所得者だけではない

確定申告の書類

一般的に会社員は、会社の「年末調整」で所得税を戻してもらったり、支払ったりしています。

「確定申告」は、給与所得以外で年末調整だけでは税金の調整が終わらない人が中心です。いくつか挙げてみましょう。

  • 自営業などで利益が出た人
  • 給与収入が2,000万円を超える人
  • 給与や公的年金以外で20万円を超える収入がある人
  • 同族会社の役員や親族で、給与のほかに、貸付金の利子や土地建物の賃貸料などを受け取っている人

住宅ローンを組んだ最初の年、医療費が10万円以上なら確定申告を!

医療控除を受ける

確定申告を「しなければならない」ほど強制ではないけれど、確定申告すると、所得税を戻してもらったり、調整をすることができる人です。いくつか挙げてみます。

  • 住宅ローンを組んで、家を購入した最初の年
  • 医療費の自己負担が10万円(または所得金額5%)以上かかった人
  • 自営業で収益がでない(または損失がでた)など税金を多く払い過ぎた人

「還付申告」は申し出て払った税金を戻してもらうこと

還付申告は、1か所から給与をもらっている会社員が、医療費控除を受ける場合などで、「税金を戻してもらう」手続きです。

「税金を支払う」ことではありません。

還付申告なら、確定申告の受付期間外でもOK!期限も5年以内で大丈夫

「確定申告しなければならない」のに、しなかった場合は追徴課税など罰を受けることもあります。また「計算を間違えた」など、修正が必要なときは、1年以内に「修正申告」しなくてはなりません。

「還付申告」は、2月中旬から3月中旬といわず、他の時期でも手続きができます。期限も5年以内で大丈夫。平成27年分については、平成28年1月1日から平成32年12月31日まで申告することができます。また、申告しなくても罰を受けることはありません。

いかがでしたか?

収入が給与所得しかない方は、還付申告で税金が戻ってくる可能性が高いです。
還付申告は早めに受け付けもしているので、混み合う前に住所地を管轄する税務署に行ってみてはいかがでしょうか?

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●教えてくれた人/拝野洋子さん
ファイナンシャルプランナー。日々安心して暮らせるよう、今ある財産や人脈を有効活用したり、稼いで貯めたお金を無駄に減らさないよう節約したり、自らの社会経験や投資経験も元に生活に役立つ情報を提供

画像/PIXTA

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