地震や災害に強い家にしたい!注目の「家づくり構造計算ナビ」って?
あなたが家を建てるなら、どんな住まいを思い浮かべますか?
大きな吹抜けのあるリビング、ウッドデッキへと繋がる大開口の窓、ガレージには2台の愛車、など。
そんな憧れのライフスタイルを実現するには「構造」が大きく関わってくることは、意外と知られていません。
そして何より、暮らしの基盤となる「地震や台風に強い家」を建てるなら、構造計算でその安全性を確認することが大切。
SE構法の「家づくり構造計算ナビ」を利用すれば、あなたの理想の暮らしに最適な家の強さを数値でしっかり確認できます。
では早速、構造計算について学びましょう!
家の強さを建てる前に知る「家づくり構造計算ナビ」ってどんなサービス?
簡単に説明すると、理想の住まいに必要な「家の強さ」を建てる前に明確にし、確かな構造計算によって安全性を証明するサービスです。
聞き慣れない方も多い「構造計算」ですが、ビルやマンションなどの鉄骨造や鉄筋コンクリート造では一般的な計算です。
その構造計算を家づくりの主軸とし、建主のライフスタイルに応じて自らが「家の強さ」をリクエストするサービスが「家づくり構造計算ナビ」です。
検討している木造注文住宅が大きな地震や台風で壊れないように、構造の専門家が様々な角度から数値を測定。
SE構法の家づくりは、木造住宅でも家族のライフスタイルや家の形、建設地の気候特性に応じて、家の構造上の強度を事前に確認することができます。
「構造計算」って難しそう…という心配は無用です。全国で展開するSE構法登録工務店が、あなたの頼れるパートナーとなります。
これから建てる家がどのくらい強いのか設計段階から安全性が数値的に提示され、安心して着工を迎えられるSE 構法。家を建てる依頼先の工務店が決まったら、構造についても必ず相談しましょう。
実は、構造計算は法律で義務化されていない!?
意外に知られていない事ですが、日本の木造住宅の多くは構造計算をされていません。
2階建て以下、500平米以下の木造住宅は法律での提出が義務化されていないのです。
また使用する部材や接合方法が多様で数値化できない、構造計算のスキルを持つ人材が不足しているなどの理由から構造計算をされずに、建物の安全性を証明できない木造住宅が多いことが現状です。
大規模木造建築から始まったSE構法は木造住宅といえども、鉄骨造や鉄筋コンクリート造と同様に、構造計算を創業以来全棟に行っています。
構造計算されているから、大地震時の安全性を数値で確認できる!
これから家を建てる多くの方が特に気になるのは、住まいの耐震性ではないでしょうか。
SE構法は、柱や梁など部材の強さが独自の基準値を満たしているか1棟1棟チェックを行います。
10年に1度発生が想定される中地震(震度5強程度)で、家の横揺れ幅をどの程度抑えるかを確認し、構造躯体が損傷しないことを数値で証明。
さらに100年に1度発生が想定される大地震(震度6強程度)でも、構造躯体が倒壊・崩壊しないことを必須項目としてチェックします。
「丈夫で窮屈な家」ではなく、「強く快適な家」が叶うSE構法
単純に「丈夫な家」を作るなら、壁の量や柱を増やせば完成します。
しかし丈夫とはいえ、壁ばかりで窓のない家は窮屈で、窓が少ないために暗く、柱が動線を遮り使いにくい家になりがち。気持ちの良い住まいとは言えないでしょう。
ではどうして、SE構法なら強さを保ちながら広々とした「開放感」や「大空間」が叶うのでしょうか。
SE構法では、乾燥させた無垢材を薄くカットし、節や割れなどのない部分を、科学的に計算して張り合わせた強く高品質な「構造用集成材(エンジニアリングウッド)」を使用。
自然素材である無垢材と違い、部材ごとの強度が明確に表示され、安定した品質を保てます。
それによりSE構法の基本である「正しい構造計算」が可能となります。
また、木造住宅の弱点である「接合部欠損」や地震時の「柱の引き抜き」を独自金物で防ぐのも特長。
一般的な在来木造住宅では、柱と梁を繋げる際に「ほぞ」と呼ばれる穴開け加工を行うため、接合部の強度は劣ってしまいます。
SE構法では独自開発したボルトやドリフトピンで接合部の欠損を限りなく少なくし強固に接合。
さらに「柱脚金物」で地震時の柱の引き抜きを防ぎ、繰り返す揺れにも強さを発揮します。
構造用集成材を使い、確かな構造計算を行い建てたSE構法の家は、少ない柱や壁で家をしっかり支え、大空間や大開口のある開放的な家が実現できます。
あなたの理想のライフスタイルから「強さ」を考えてみよう
窓の大きな明るい家、壁一面の本棚をつくりたい、とにかく強い家!家族を守ってくれる家にしたい、など
家づくりの希望は十人十色。必要な「住まいの強さ」もそれぞれ異なります。
まずは「SE 構法 構造リクエストシート」をもとに、あなたの家の最適な強さを確認しましょう。
SE構法で理想のライフスタイルを叶えた実例についてご紹介します。
本の多い家
ロフトに蔵書を収納する本棚を造作した家。
通常これほどの本の重さを、このように宙で支えることは難しいのですが、正確な構造計算と強い部材により、開放感やデザイン性を保ちながら実現しています。
大開口
SE構法の強みを活かして一面の大開口も可能。
空や景色を取り込むことで、より一層広さを感じることができ空間設計の可能性が広がります
吹き抜け
大きな吹き抜けは、空間に広がりや一体感を出せる人気の設計ですが、一般的な木造住宅の場合は、床が少なくなり構造が弱くなる欠点も。
しかし、SE構法なら構造計算により耐震性が劣らない設計ができます。
ビルトインガレージ
大事な愛車を家の中に入れ込みたいという方に人気のビルトインガレージやインナーガレージ。
柱や壁が少なく出し入れが楽なガレージで、整備や洗車も楽しむことができます。
SE構法で豊かな空間と安心感のある家を!「住まいの設計」編集長・丸が語るSE構法の魅力
これまでにSE構法で建てた家を数多く取材してきた「住まいの設計」編集長の丸洋子。
丸はSE構法の魅力について、次のように語りました。
「家族それぞれがくつろげる一室空間の広いLDKがある家、大きな開口から日差しが降り注ぐ気持ちのいい家……。
通常、木造では実現が難しいといわれる自由度の高い空間を実現できることが、SE構法の大きな魅力だと思っています。
また家は家族を守る“器”でなければなりません。
SE構法では、一棟ごとにしっかり構造計算が施されていることで、最高水準の耐震性能も実現できています。これは長く住んでいくうえで大きな安心感となります。
近年、各地で地震や暴風雨の被害が報告されています。地球温暖化の影響で今後さらに増えることが予想されます。
だからこそ構造計算に基づいた強靭な家を建てることが大事です。
ぜひあなたもSE構法で、家族の思い出がずっと紡がれていく“わが家”を建ててください」
「構造計算ナビ」をイラスト動画や公式サイトでチェック!
これから建てる家がどのくらい丈夫なのか、大地震や自然災害でも倒れない強度とは?
公式サイトでは、構造計算のポイントやイラストでわかりやすく解説した動画を公開中。
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