インスタ「ストーリーズ」10代使用率は65.5%!利用者急増の理由

フォトスポットやインスタ映え、フォトジェニックというワードを一大ブームにした存在、Instagram(インスタグラム)。

最近ではただユーザーと交流したりするだけでなく、“ショッピング機能”や“飲食店予約機能”などそのサービスは広がりを見せています。

そんな、”インスタ”ですが、「ストーリーズ」(投稿した写真や動画が24時間で自動的に消える機能を利用されたことはありますか?

この機能、なぜか10代の利用者が増加中のようなのですが、何か理由があるのでしょうか?

今回は「若者のInstagram(インスタグラム)の利用傾向」についてのお話です。

10代のストーリーズ利用率が増加中!

「株式会社ジャストシステム」が実施した『動画&動画広告 月次定点調査(2018年9月度)』

17歳~69歳の男女1,100名を対象にしたInstagram(インスタグラム)のストーリーズの利用状況を見てみると、大変興味深い結果が表れています。

アンケート

Instagram(インスタグラム)を現在利用していると回答した人のうち、「ストーリーズを投稿したことがある」ユーザーは33.7%

2017年5月度調査のストーリーズ利用率19.6%からなんと14.1ポイント増加しているそう。

インスタグラム

kotoru / PIXTA(ピクスタ)

年代別で見ると10代の利用率の伸びが著しく、2017年5月度調査時の37.2%と比較すると、2018年度は65.5%と、約1.8倍に増加しているんです。

さらに本調査では、Facebookの「ストーリーズ」についてもアンケートを実施。

Facebookを現在利用していると回答した人のうちFacebookの機能としても提供されている「ストーリーズ」について、「投稿したことがある」ユーザーは10.5%「知っているが、投稿をしたことはない」ユーザーは29.5%でした。

SNS投稿

EKAKI / PIXTA(ピクスタ)

Instagram(インスタグラム)のストーリーズの方が、Facebookのそれより認知され、利用されていることが分かりました。

 

「ストーリーズ」は、なぜ若い世代に人気?

ストーリーズ機能は、動画や画像に文字を書き込みしたり、スタンプデコレーションが豊富。

その機能が楽しいためか、大変人気ですよね。

しかし昨年と比較して、どうして若い世代はストーリーズの利用率がこんなにも増加したのでしょうか?

筆者の勤務する大学では、Instagram(インスタグラム)に写真は投稿せず、もっぱらストーリーズ専門という学生さんがいます。

理由は、「Instagram(インスタグラム)に投稿する写真はオシャレでなければNGという気がして、投稿しづらくなったから」なんだとか。

インスタ映え

Yoshi / PIXTA(ピクスタ)

また、24時間で投稿が消えるので評価(いいね!やコメントの数)が残らないのも安心するそう。

数年前は日常の何気ない一コマを発信する絵日記のようだったInstagram(インスタグラム)。

しかし、ここ1~2年で、海外旅行の写真やブランド品を購入した写真など他者から羨ましいと思われる投稿やアカウントが称賛されるような側面が強くなっています。

海外旅行

IYO / PIXTA(ピクスタ)

普段Instagram(インスタグラム)をお店検索用と趣味の写真検索くらいにしか使っていない筆者からしたら、写真を投稿するプレッシャーを感じることはありません。

そして、”フォロワーのほとんどがクラスメイト”などの多い若い世代は、投稿自体をプレッシャーに感じてしまい、24時間で消えるストーリーズの利用の方が気楽で支持を得ていることが考えられます。

SNSは疲れるけれど、SNSを辞めるわけではないというところが、さすがはスマートフォン世代。

”コメントもいらないし、投稿に意味はなさないけれど何らかの発信はしていたい”、そんな姿勢が窺えました。

 

SNS投稿

shimi / PIXTA(ピクスタ)

いかがでしたか?

内閣府の調査によると、中学生・高校生・大学生・社会人のSNSの利用頻度はほほ毎日が全世代で8割超え

良くも悪くも、SNSが生活の一部になっている人は多いようです。

今後Instagram(インスタグラム)のみならず、SNSのサービスは更に広がりを見せ、活用次第では生活が便利で豊かになるでしょう。

今後私たちは、SNSと上手に付き合っていく方法を見つけなければいけません。

 

【参考】

※ Instagramの機能「ストーリーズ」利用率が、10代は1.8倍に増加 『動画&動画広告 月次定点調査(2018年9月度)』

※ スマートフォン時代における安心・安全な利用環境の在り方に関するWG最終とりまとめ-内閣府