子育て相談は病院よりもSNSで!? ママの90%以上が利用するSNS活用法

子どもの成長や、健康、離乳食のレシピ……特に出産や0歳児の子育てにおいて疑問や悩みはつきもの。

そんな時、多くのママたちが活用しているツールの一つである”SNS”。

「株式会社ベビーカレンダー」が実施した調査、「子育てにおけるSNS利用」によると、実に92.3%のママたちがSNSを利用している、と回答しています。

子育て中のママたちは一体どのようにSNSと付き合っているのでしょうか。

今回は「子育て中のママのSNS利用」についてのお話です。

子育てについての悩みはインスタで情報収集?

まずは、子育て中のママたちが”妊娠・出産・0歳児の子育て”の疑問を解決するために活用している情報源から見ていきましょう。

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トップは、友人・知人の82.1%

主婦 SNS

しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)

確かに、自分の母親に子育ての質問をしても、遠い過去の経験なので明確な答えは得られず……という経験が筆者にもあります。

それより”現役世代”の方が活きた回答を得られるので、子育て中の友人や知人にまずは聞いてみるという回答がトップなのは納得ですね。

そして興味深いことに、”医師、助産師、看護師などの専門家”よりも、”SNSに頼るママ”の割合が高いこと。

専門家よりもSNSを活用する理由としては、やはりその手軽さでしょうか。

緊急性はないけれど、次から次へと押し寄せてくる育児の悩み。

育児の悩み

Fine Graphics / PIXTA(ピクスタ)

「こんなこと、わざわざお医者さんに聞くのは気が引ける……」

育児と家事に追われるママたちにとって、病院へ出向くのは一苦労なんです。

その点SNSは知りたい情報をすぐ検索することができ、そのスピード感は大きなメリット。

今後もSNSは子育てにおいて更に重要なツールとなることが考えられます。

 

SNSを活用するもデメリットを感じるママも存在

知らない誰かの発信した情報や悩みを知れること「自分だけ悩んでいるんじゃないんだ」と子育て中の気持ちを軽くしてくれるSNS。

育児SNS

naka / PIXTA(ピクスタ)

”正しい答え”ばかりを求めているわけではなく、“生の声”を求めているママたちにとってSNSは想像以上に頼れる存在となっているよう。

しかし、ママたちはSNSについて”よくない”と感じている面ももちろんあり。

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”情報量が多すぎて、正確な情報が分からない”という回答がトップにあるように、SNSはその情報量が裏目に出ることが珍しくありません。

どの情報が正しいかわからず長時間SNSに没頭してしまい、子どもと過ごす時間が削られてしまうのであれば本末転倒ですよね。

また他人と比較してしまうことを避けるのは難しく、逆に不安を大きくさせてしまうことも。

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更に、”繋がりたくない人から連絡がきてしまう”、”個人情報の漏えい””子どもの写真の無断転載””誹謗中傷を受けた”など、SNSを利用する人の多くが感じるデメリットをママたちも同様に感じています。

SNS 不安

freeangle / PIXTA(ピクスタ)

 

いかがでしたか?

市町村が実施している育児相談は、”日程を逃せば参加できず、来月に繰り越し”なんてことも珍しくはありません。

「0歳児にとっての1か月間は濃く、月齢によってできること・できないことが大きく違ってくるのに、育児相談が気軽にできないなんて!」という経験が筆者にもあります。

市町村や小児科の子育て支援への期待はいうまでもありませんが、SNSの持つスピード感や手軽さを武器に、専門家に直接相談できるなどリアルタイムで育児の悩みが解決できるサービスが今後整備されることを期待します。

 

【参考】

※ 約9割のママがSNSを利用する時代!「子育てにおけるSNS利用」に関する意識調査を実施 SNSに惑わされるママ!約7割が正確な情報の判別がつかないと回答