ハウスクリーニングの相談件数でわかる!部屋で一番汚れやすい場所とは?

共働き世帯の増加、高齢化社会を背景に、重要度が増している「ハウスクリーニングサービス」。

近年では、自分で対処できない汚れの掃除をハウスクリーニングに依頼するという方も珍しくありません。

そこで気になるのが、実際にハウスクリーニングを利用されている人の相談内容です。

利用者の方々は、お部屋のどの部分をキレイにして欲しいと感じているのでしょうか?

今回は、「ハウスクリーニングの利用実態から分かる、お部屋の掃除」についてのお話です。

「窓」「エアコン」がダントツの相談件数

「シェアリングテクノロジー株式会社」が実施した、ハウスクリーニングの実態調査。

まずは、ハウスクリーニングの依頼内容を”掃除場所別”に分類したデータをみていきましょう。

アンケート

場所別のハウスクリーニング相談件数

掃除場所の相談で最も多いのが「窓」、次いで「エアコン」

窓 エアコン

ABC / PIXTA(ピクスタ)

この2つの場所の相談が1000件を超え、3位のレンジフード以下を大きく引き離すという結果に……。

レンジフード

ABC / PIXTA(ピクスタ)

 

「窓の相談」が多い理由は、ズバリ”汚れやすさ、そして面倒くささ”にありそう。

窓ガラス

kazenoya / PIXTA(ピクスタ)

  • 外気にさらされている場所であること
  • 透明で汚れが目立つこと
  • 外側からは雨や風で飛ばされてきた土砂や排ガス、室内からはほこりや油汚れが付着し両面に汚れの原因が多いこと

このように、汚れやすい場所にもかかわらず、手が届きにくいなどの理由で掃除が後回しになってしまうため、相談件数が多くなるようなんです。

 

また、エアコンは”一見汚れているか分からないためつい掃除を後回しにしてしまう”場所。

エアコン

Blue flash / PIXTA(ピクスタ)

掃除といっても、エアコンの外側やフィルターの掃除までは簡単にできるものの、”エアコン内部の掃除”となると、ちょっとハードルが高いと感じる人が大半なのではないでしょうか。

エアコン内部は、カビが繁殖しやすく、放置していると部屋の臭いやカビの胞子をまき散らしてしまう、など悪臭や健康被害が生じるおそれもあります。

そのため、ハウスクリーニングへの相談件数が「窓」と同じくらい多くなっているようです。

 

一番汚れやすい部屋は「水を使う部屋」

次に、住居内の「部屋別」の掃除の相談件数を見てみましょう。

アンケート

部屋別のハウスクリーニング相談件数

洋室や寝室、リビングなどは、人の出入りも多く、目につきやすいことから掃除機でこまめに掃除する方が多いのでしょうか、相談件数は少なめ。

やはり部屋別で見てみるとキッチン・浴室・トイレといった、”水回り”が依頼の大多数を占めています。

キッチン

SoutaBank / PIXTA(ピクスタ)

  • 湿気が多いため、カビや雑菌が繁殖しやすい
  • 蛇口や鏡にできるうろこ状の白い汚れ「水垢」は落としにくい

など、水回りにはさまざまな種類の汚れが発生するため、その掃除方法も違ってきます。

確かに、お風呂だけでも”ピンクのぬめり、カビ、鏡の水垢、皮脂汚れ、換気扇”など数種類の汚れが……。

浴室

freeangle / PIXTA(ピクスタ)

それぞれに掃除方法や使う洗剤が違うとすると、確かに水回りの掃除をハウスクリーニングに依頼したくもなりますよね。

 

「ハウスクリーニング」の繁忙期とは?

“一度プロにお願いすると、その後の掃除が楽になる”とはよく言ったもの。

しかし、思い切って業者に頼もうとすると、予約でいっぱい…なんてことも。

ハウスクリーニングの相談件数を月別で見てみると、「6月」がトップ

アンケート

ハウスクリーニングの月別相談件数

これは、”エアコンを毎日使う夏が来る前に掃除しておく”ということが理由の一つでしょう。

エアコン掃除

Yp111 / PIXTA(ピクスタ)

「使っていなかったエアコンを6月頃に稼働させると、変な臭いがしたため、急いで掃除した」という経験が筆者にもアリ。

グラフを見てみると、9月~12月は相談件数が落ち着いているので、年末年始の早めのお掃除をされるならこの時期が穴場といえそうです。

ハウスクリーニング

よっし / PIXTA(ピクスタ)

平成最後の年末。”大掃除”はハウスクリーニングを検討されるのもいいかもしれませんね!

【参考】

※ 【調査】ハウスクリーニング利用者の実態調査でわかった家の中で一番「キレイにしたい」場所とは