「床下収納」に収納していいもの、ダメなものって?

一戸建ての場合、多くの家に設置されている「床下収納」。

以前、祖母に聞いた話では、昔は梅酒や漬け物などの保存をするのに使用していたそうです。

しかし、現代では梅酒や漬け物を自作するご家庭はそう多くはありません。

なかなか床下収納の使用方法が思いつかない、モノを入れっぱなしで活用できていないという人も多いことでしょう。

ただ床下収納は奥行きがあるので意外と収納力があるのも事実です。

それでは、床下収納の使い方について確認してみることにしましょう。

「床下収納」に何を入れてる?

実際に「床下収納」に何を入れているのかを聞いてみました。

床下収納

Caito / PIXTA(ピクスタ)

「屈んで取り出すのが大変なのでキッチンペーパーなど、軽いものを入れています」(39歳/専業主婦)

「ビンや缶詰め、油など多少過酷な環境でも大丈夫なものを入れています」(34歳/パート)

「歯ブラシや歯磨き粉、洗剤など家全体に関わるストック品を閉まっています」(30歳/パート)

「ビールやジュース、水、米などをストックしています」(35歳/フルタイム)

 

長期間の保存ができるものを入れるのがオススメ

床下収納には常温保存ができる缶詰めやビンに入った飲料、調味料などを入れるのが良いでしょう。

調味料など

また、床下収納は土鍋やホットプレートなどの年に数回しか使わないようなアイテムの収納にピッタリです。

ホットプレート

買い置きの洗剤やお掃除グッズなどを収納してもいいですね。

清掃用具

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「根菜類を入れていたら、うっかり忘れてドロドロに腐ってしまい掃除が大変だった」という声も聞かれたのですが、床下収納は湿度や温度が一定とは限りません。

野菜 カビ

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カビが生えてしまうこともありますので、床下収納での野菜の保存はあまりオススメできません。

 

この他に、非常用グッズを入れているという人も結構いました。

非常袋

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しかし、冷蔵庫が倒れてきたり食器棚が崩れてくる可能性がある位置に床下収納がある場合には、扉が開かなくなってしまう可能性があるため、注文住宅の営業をしている方に伺ったところ、あまりオススメできないとのことでした。

 

収納は「縦方向」に区切るのがポイント

収納するもの

整理収納アドバイザー2級の知識からすれば、横方向に区切って収納するのはNG。

ただ積んでいってしまうと、奥の方(下の方)に何が入っているのかわからなくなってしまいます。

その点、本棚のように縦方向に区切って(モノを立てて)収納すれば、蓋を開けた時に何が入っているのか一目瞭然。

縦収納

もちろん箱でも良いのですが、取り出しやすいように取っ手つきのケースや紙袋などを駆使するのがオススメです。

それでも何を入れていたか忘れてしまうという人は、床下収納庫の蓋の裏に区切りの区分表と収納しているアイテムの名前を書いて貼っておくのも良いかもしれませんね。

 

湿気対策も忘れずに!

季節や天候によって湿度が上がりやすい床下収納では、湿気対策を怠らないようにしなければなりません。

新聞紙や珪藻土マットを敷く、除湿剤を入れるなどの方法が手軽で簡単な方法です。

珪藻土マット

siro46 / PIXTA(ピクスタ)

皆さまも、こちらの記事を参考に、床下収納を上手に使用して収納力アップをはかってみてください。