現役葬儀会社社員に聞く!身内が亡くなってから葬儀までにやるべき3つのこと

人の死は避けて通れるものではなく、“その日”は突然やってきます。

身内の死は大変なショックですが、実際は悲しみに暮れる間もなく、葬儀の準備が慌ただしく始まります。

何から手をつけていいのか分からず、後になって「ああすればよかった」と後悔するよりも、あらかじめ葬儀にまつわる知識を知っておくと、いざとうとき心強いのではないでしょうか。

某大手葬儀会社に20年間にわたって勤務し、「考える葬儀屋さんのブログ」の管理人でもある赤城啓昭さんの著書『子供に迷惑をかけないお葬式の教科書』(扶桑社)より、葬儀に関するお役立ち情報をお届けします!

亡くなってから葬儀までにやるべき3つのこと

お葬式

akiyoko / PIXTA(ピクスタ)

身内に不幸があったとき、遺族がまず行うことは葬儀の手配です。

滞りなく葬儀を進め、故人を無事に見送るまでには、たくさんの事柄を1つ1つ決めていかなくてはなりません。

手順を大きく分けると、以下の3つになります。

その1. 「安置場所」を考える
その2. 「お墓」のことを考える
その3. 「葬儀社」のことを考える

例えば1の「安置場所」ですが、葬儀を行うまでに場合によっては数日かかることもあり、その間、どこでご遺体を保管するかが問題になってきます。

持ち家なら自分の判断で決められますが、賃貸だと管理人への報告が必要になり、連絡がつくまで待たなければならない可能性も出てきます。

お葬式

sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)

霊安室が葬儀社や火葬場、病院などにあれば借りることもできますが、有料だったり受け入れ数に限りがあったりと懸念すべき点があります。

とにかく細々と決めることや手配することが多い葬儀。

“理想”のお葬式を上げるには、まず何よりも準備が大切ということです。

葬儀の手順を詳しく見ながら、どんな準備が必要なのか確認しておきましょう!

詳しくは記事をチェック!

遺族が迷惑する「遺言」3つのケース

延命措置

kokano / PIXTA(ピクスタ)

親の死に直面したときに一番困るのは、葬儀から遺産まで何をどう処理すべきなのか分からないことではないでしょうか。

エンディングノート

Fuchsia / PIXTA(ピクスタ)

そんなとき「遺言」があると、故人の遺志を尊重しながら事後処理を行うことができます。

最近は人生の最後の整理を自分で行う「終活」が注目されており、遺族が困らないように「遺言」をきちんと残しておく人もいます。

しかし、遺言の中身があやふやだと、逆に混乱を招いてしまう事態にもなりかねません。

遺族を困らせる遺言の3つのケースがこちら。

その1. 「資産」など何を残したのかが不明瞭
その2.  周囲の了解を得ていないお葬式や散骨、延命措置についての希望
その3. そもそも遺言をどこにしまってあるのかわからない…

遺言やエンディングノートを書き残すときに押さえておきたいポイントとは?

詳しくは記事をチェック!

 

【参考】

『子供に迷惑をかけないお葬式の教科書』赤城啓昭・著(扶桑社)