日本とはかなり違う!? メキシコ流「義両親」と上手に付き合う方法

皆さん、結婚後も頻繁に実家と連絡を取り合っていますか?

結婚後、両親と距離をどう取るかについてはあまり悩まないかもしれません。

しかし、義両親との距離感で悩む方は多いと思います。

メキシコ在住の筆者の場合は、文化の違いもあり慣れるまでは正直、かなり疲れました。

今回は、メキシコ流の結婚後の実家や義両親との付き合い方についてお話します。

メキシコ人は家族が一番大切だと思っている国民

メキシコ

メキシコ人は家族をとても大切にする国民です。

独身でも既婚でも、家族に対する思いは変わりません。

特に娘と母親の結びつきは強く、結婚しても毎日電話で話している、なんて友人も少なくありません。

メキシコでいう家族とは両親と子どもだけでなく、親戚全体を意味します。

近くに家族(親戚)が住んでいれば、毎週のように集まるのも決して珍しくありません。

家族の誕生日はもちろん、イベントごとには必ず家族が集まる習慣もあります。

日本人の筆者からすると、ちょっとベタベタした関係すぎると感じていました。

 

メキシコの女性は結婚後も頻繁に実家と連絡を取る

メキシコ

メキシコ人女性の場合、結婚しても母親とは毎週会ったり、電話をしたりと仲良しの関係が続くのが普通です。

一方で男性は、日本人男性と同じで、仕事の忙しさから連絡をあまりしなくなるのが普通のようです。

それでも、1か月に1回くらいは実家に連絡を入れ、近況報告をしあいます。

ちなみに、筆者の夫の両親は車で15分の距離に住んでいます。

普段から会っているので、彼らは時々メッセージでやりとりをしている程度です。

 

メキシコの男性が妻の両親へ連絡するのは月1回程度

メキシコ

メキシコ人の友人に聞くと、結婚後、夫は妻の両親にほとんど連絡をしないということです。

男性は大抵仕事が忙しいし、あまり気にしないのでしょう。

妻の場合、頻度に差はあるものの夫の実家への連絡は多い方で月に1回程度と言われています。

久しぶりに電話をかけて、近況報告をするくらいの距離が普通なのだそう。

会える距離に住んでいる場合は、毎週のように会うのが普通なので、良くも悪くも距離はとても近くなると言えます。

筆者の場合は、義両親とは頻繁に顔を合わせるので、基本的に用事がないと連絡しませんが、なんだかんだで毎週連絡を取っています。

もちろん、彼らの誕生日や祝日は必ず皆で集まり、予定が合えば一緒にホリデーに出かけることもあります。

 

日本人妻には頻繁すぎる家族との交流に戸惑うことも

メキシコ

結婚当初はほぼ毎週末、家族皆(夫の姉と祖母含め)が集まる時期がありました。

この距離は近すぎではないか?と思う日々で、一人だけ参加しないわかにもいかず、ちょっとしたストレスになっていました。

現在は、夫の仕事も忙しくなったため、家族皆で食事をするために集まるのは多くて1か月に1回程度。

ですが、近い距離に住んでいるため、買い物ついでに彼らの家に寄ることはよくあります。

現在の距離は、ちょうどいいです。また、現在は行きたくない時は正直に行きたくない気持ちや、その理由を夫に言えるのでストレスも減りました。

 

義両親との付き合い方で大事なこととは?

メキシコの家族

njvc / PIXTA(ピクスタ)

メキシコ人の友人Tは、常に口を出してきては批判的なことを言う義理母を好きではありません。

それでも、月に一度は電話で連絡を取っています。

義両親との良い関係を保つには、少しの努力も大切だなと思いました。

また、筆者が学んだのは、両親が近くに住んでいて、あまりに頻繁に家族皆で集まるのが嫌なら、その気持ちを正直に夫に伝えることです。

ただし、義両親との関係に波風がたたないように、せめて2回に1回は顔を出すことも大切です。

電話のみの連絡になる場合も、自分たちのことを忘れているのでは?と思われないように、誕生日や母の日など機会を見て連絡すれば、きっと良い距離を保てる思います。