1位は「電気代」!1000名アンケートで分かった、家計の中で減らしたい費目は全世代共通

2019年10月から10%に引き上げられる消費税。

2%の増税ですが、家計が圧迫されることが心配ですよね。

消費税増税に伴い、家計の見直しやより一層の節約を考えている人も多いでしょう。

株式会社オールアバウト(以下「オールアバウト」)と大阪ガス株式会社(以下「大阪ガス」)は、消費税増税決定直後の10月19日に、関西エリア(2府4県)と関東エリア(1都6県)に住む20~60代の男女1000名を対象に、家計と暮らし調査を実施。

減らしたい支出、また増やしたい支出などから、生活者の消費行動やリアルなライフスタイルが見えてきました。

家計で減らしたい項目の1位は電気代!

まずは家計で減らしたいもの、減らしたくないものを聞いてみた結果は以下の通り。

アンケート

全体のランキングを見ると、固定費が多くランクイン。

そして1位から3位までを占めたのが電気代、水道代、ガス代でした!

今年の夏は特に猛暑だったため、水道光熱費が例年より高くなり、このような結果になったのかもしれません。

水道光熱費 イメージ

次に、家計で減らしたいものを年代別で見てみましょう。

全世代で電気代、水道代、ガス代が上位を占める中、注目したいのは「通信費」。

20代で30%、30代で32.5%、40代で40%と、働きざかり世代においては年代が上がるごとにパーセンテージが上昇。

20代にとっての通信費は食費や外食費よりも削れない必要経費であるのに対し、40代にとっての通信費は、光熱費と同じように、節約できるものと捉えられているのでしょう。

 

減らしたくなしもの1位は預貯金!

そして、減らしたくないものの1位は預貯金。これは全世代で1位でした。当然といえば当然ですね。

年代別に見ても、旅行費や書籍代、趣味にかける費用、旅行以外のレジャー費などは10位以内にランクインするものの、やはり娯楽に使うお金があったら蓄えに回したい人が多いという結果に。

こうした結果は、昨今の不景気を象徴していますよね。

 

収入が増えたら増やしたいものは?

それでは、家計の中で収入が増えたら増やしたいものは何でしょうか。

60代以外の全世代で1位になったのは預貯金。60代以下の世代は、まだまだ経済面で将来への不安があるようです。

また、30、40代の子育て世代は教育費も上位にランクイン。収入が増えたら、子どもにもっとお金をかけたいと考えている人は多いことがわかります。

そして全体では、旅行費、旅行費以外のレジャー費がそれぞれ2位と3位に。全世代で貯金はしつつも、余暇を楽しみたい気持ちが強いことがわかります。

スマホ

さらに若い世代を中心に上位だったのがネットショッピング費。

家を出ずに商品の購入や受け取りができるネットショッピングが、今では生活に欠かせない買い物スタイルになっていることがうかがえます。

 

生活者は外出よりもインドアを好む傾向に

次に、家での過ごし方についても興味深いデータが浮かび上がってきました。

まずは、10年前と比較して家で過ごす時間が増えたかという問いには、増えた(「増えたと思う」と「まあ増えたと思う」の合算)という人が60.8%となり、家で過ごす傾向が高まっていることがわかりました。

また、今年の冬に家で過ごす時間が増えると思っている人も、53.7%(「増えたと思う」と「まあ増えたと思う」の合算)となり、外出よりもインドアな余暇を楽しむ傾向が強まっているようです。

家にいる時間が増えると思っている人は、家でどのような時間を過ごすのでしょうか。

調査結果を見ると、テレビやインターネット、動画・映画鑑賞、スマホなど、デジタル機器を使った娯楽が目立ちました。

今ではすっかりおなじみになった定額制配信サービスは、家にいながら映画や動画、音楽、雑誌などあらゆるメディアを楽しむことができ、家でゆっくり過ごすためには欠かせないものですよね。

興味や関心事を聞いてみても、若い世代を中心に定額制配信サービスは多くの生活者にとって関心を集めていることがわかります。

また、家事の時短になる調理家電や生活を便利にしてくれる生活家電などもランクイン。

いずれも、家での生活をより豊かにしてくれるモノでした。

 

家で過ごす時間が増える冬こそインフラの見直しを!

多くの生活者にとって、家での過ごし方がとても大事になってきていることがうかがえた今回の調査結果。

気温がどんどん低くなるこれからの季節は、より家で過ごす時間は増えていくでしょう。

電気代

家の中にいる時間が長くなるだけでなく、温かいお風呂に入ったり料理に長い時間火を使ったりして、冬はなにかと電気代やガス代が高くなりがち。

自分の家庭やライフスタイルに合ったインフラの見直しをすることで、大きな節約につながることもあります。

消費税増税が始まる前に、本格的なインフラの見直しをしてみてはいかがですか?