無印の新作「ディフューザー」を使って分かったメリット・デメリット
風邪やインフルエンザ対策に欠かせないのが加湿器ですよね。
先月、無印良品から新作の「ディフューザー」が登場しました。待望のビッグサイズ!
これまでも小・中サイズはあったんですが、今回は加湿も期待できるサイズなんです。
1か月ほど使ってみて、使い心地や注意点などを紹介したいと思います。
小サイズと比べるとこのビッグサイズ!
今まで使っていた小サイズは手のひらに乗る大きさなので、それに比べるとかなり大きいです。
正面についている緑のボトルはエッセンシャルオイルを入れるもの。
手で入れなくても、自動で滴下してくれるんです。これがこのディフューザーの最大のポイントだと思います。
こちらがすべての部品です。
掃除ブラシやエッセンシャルオイルを詰め替えるための部品が付いています。
給水がラク!なんと、上からも注げます
上のフタを外すと給水タンクがあるのですが、このようにバケツ式になってるんです。
これだと運ぶのもラクですし、ストレスがありません。ありそうでなかった発想ですね!
さらに、フタの上からダイレクトに注いでもOK!
これだと水がなくなる前に足せるので、機械を止めることなくずっと加湿できますよ。
オイルの詰め替えがちょっと面倒!
オイルは無印良品以外のものも使えますが、この専用の容器に詰め替えないといけません。
これは無印良品のオイルでも同じ。
詰め替え自体はそんなに難しくないですが、部品を洗わないといけなかったり、ちょっと面倒かも。
また、詰め替えボトルは1本しかないので、頻繁に香りを変えたい場合は別売りの容器(価格/864円・税込)が必要です。
ただ、一度詰め替えてしまえば、数か月は持ちますよ。
操作がシンプル!使い方もわかりやすい
加湿の強さは3段階で調節でき、オイルの量も、なし・少ない・多いの3段階で選べます。
操作方法もシンプルでわかりやすいです。
上の写真はミストを最大にしています。
モクモクと出て、しっかり加湿してくれます。
部屋中にいい香りも広がって、癒し効果バツグンです。
超音波式なので、手入れをしっかりしないと雑菌が増えやすい!
超音波式の加湿器は加熱をしないので、雑菌が増えやすいという難点があります。
そのため、こまめに隅々まで洗ってあげないといけません。
最近は加湿器用の除菌剤も売られています。
これを入れると雑菌も増えにくいのでオススメです。
ただ、手入れをまったくしなくていいというわけではないのでご注意を……。
購入して以来、我が家では毎日つけています。
オイルの詰め替えやお手入れの手間はありますが、それ以上に加湿と香りの癒し効果は絶大ですね。
デザインがシンプルなのでインテリアにこだわる方にもオススメの加湿器です。