イケア「FLUNS(フルンス)」で絵本の雪崩をストップ!
以前から、子どもの絵本の整理は悩みの種でした。
リビングダイニングに絵本用の本棚を作ったのですが、それは子どもが自ら絵本を手に取れるようにしたかったからです。
子どもが成長するにつれて、自分で絵本を選び片付けてくれるようになったのはいいのですが、同時に収納の悩みも発生しました。
そこで、イケアのマガジンファイル「FLUNS(フルンス)」を使って解決することにしました。
その方法をご紹介いたします。
理想は子どもでも出し入れしやすい絵本棚
以前は、とある収納名人がオススメしていた「ボックス型のファイルボックス」に絵本を立てていました。
しかし、すぐに我が家には合わないとわかります。
なぜかというと、絵本を一度上に引っ張り上げて取り出さないといけないんですね。
しかも両手を使わないとダメ。子どもには絵本ってまだ重いのです。
そうすると、複数冊絵本を持ち出したい時なんかモタモタしちゃうんですよね。
ということで、ボックス型のファイルボックスは諦めて、ただただ並べることにしました。
スッキリしていい感じです。
でも、これだと皆さんも経験済みだと思いますが、ぐちゃーと雪崩が起きてしまいます。
雪崩が起きると、子どもの力では絵本を起こして立てることが難しく、上にどんどん重ねていくようになるんです。
こうなると、あとは悪循環しかありません。
子どもでも大人でも同じですが、上に絵本が積み重なると下に立ててある絵本は選ばなくなります。
いつもいつも同じ絵本を持ってくるようになりました。
これではいかん!ということで「雪崩を起こさない」かつ「取り出しやすい」絵本棚収納を考えました。
イケアの「FLUNS(フルンス)」が使いやすいブックエンドに早変わり!
家にあるもので何か作れないかと探してみると、イケアのマガジンファイル「FLUNS(フルンス)」が何パックが余っているのを見つけました。
「FLUNS(フルンス)」は4ピース1セットになっていて、はっきりとした価格は覚えていませんが、とても安かったのだけは覚えています。
今だとセールだそうで149円で売られていますよ(1月27日まで)。
さて、このまま使うとなると横長の絵本が入りません。
手前に立ち上がりがあってつっかえるので、絵本を上に引き上げないと取り出せない=両手で取り出さないといけない。
ということで、フロント部分をハサミでチョキチョキ取り除きました。紙製だからできることですよね。
こうすることで、手前にも引き出しやすく、雪崩防止にもなりました。横長の本もちゃんと収まりますよ。
今回、筆者はイケアの「FLUNS(フルンス)」を使ったので、だいたい500円以内で作れました。
この「FLUNS(フルンス)」はハサミで簡単に加工できるので、他にも冷蔵庫や冷凍庫の収納にも使っています。
紙製なので汚れたり、くたびれたりしても普通ゴミとして処分できるのもいいところ。
簡単に、お安く絵本収納できて満足してます!