「人をダメにするソファ」が汚れてしまったら…?無印良品に問い合わせて分かったこと

あまりの心地の良さに、「人をダメにするソファ」とも呼ばれている無印良品の「体にフィットするソファ」。

筆者の家でも2年前に購入し、うたた寝やテレビを見るときのお供として大活躍しています。

しかし、先日事件は起きました。ペットの犬が寝ぼけてソファで粗相をしてしまったのです!!

気づいたときには、ソファの中心に大きく広がった黄色いシミが……。

今回は、体にフィットするソファが汚れてしまった大惨事をどのように乗り切ったのか、レポートしたいと思います。

カバーはすぐに洗濯!

「人をダメにするソファ」

カバーはお見せできない状態だったのですが、中身を確認してみると、写真の通り内部まで汚れが(推定350ml)染み込んでしまっている状態でした。

取り急ぎ、カバーは汚れが目立つ箇所を中心に部分洗いをしたあと洗濯機で洗い、半日日向で干すことで、前と同じように使える状態にまで回復しました。

 

良品計画のカスタマーセンターに問い合わせてみた

コインランドリー

CAN CAN / PIXTA(ピクスタ)

中身については、当初コインランドリーなどの大型洗濯機で洗えばなんとかなるのでは……と考えましたが、念のため、無印良品を運営する良品計画のカスタマーセンターへ電話して相談しました。

するとわかったのは、体にフィットするソファの中身はそもそも水洗いが不可だということでした。

理由としては、以下のようなことでビーズの詰め替えも困難とのことでした。

  • サイズ的に洗った後の乾燥が十分に行き届かず、内部にカビが発生してしまうこと
  • このビーズは超微粒子のポリウレタンであるため、破けて内部のビーズが飛び散ってしまうと、洗濯機内や部屋中がビーズまみれになってしまうため

今回のように中身まで汚れがひどい場合は、表面の汚れは中性洗剤をつけたふきんで拭き取り、奥の汚れはファブリーズのような除菌消臭スプレーを入念にふりかけ、乾燥させて対処してくださいというのが結論でした。

 

除菌消臭スプレーと浴室乾燥で対応

スプレー

教えてもらった情報をもとに、まずふきんで表面の汚れをとった後、ファブリーズなどの除菌消臭スプレーを数回時間を置いて噴射し、布団を干す要領で外に干すことに。

ですがこのソファはなんと言ってもサイズが大きい!

重さもあるため、筆者の家の狭いバルコニーで干すことはできず、お風呂場の浴室乾燥を利用して乾かすことにしました。

しかし、これが意外と効率よく乾燥できる方法だったのか、3時間置きに位置を変えて写真のように置いておくだけで、結果、半日でほぼ完全に乾燥させることができました!

その時間お風呂が使えないのはデメリットですが、朝からスタートすれば、その晩お風呂に入る頃には乾いているので、問題なく乾燥が済みました。

浴室乾燥の温かい空気を含んで、心なしか温かくふわふわになって戻ってきたようです。

 

解決できなかった問題

「人をダメにするソファ」

とはいえ、解決できなかった問題もあります。それは「ニオイ」。

中身を全て除菌・脱臭できたわけではないので、乾燥させた後も若干の臭いが残りました。

今回は、カバーがきれいになったので使用する際にはニオイはなく、今後もこまめに中身を除菌消臭スプレーでメンテナンスする、という落とし所に行き着きましたが、衛生面に敏感な方は少し気がかりかもしれません。

 

困ったときにはメーカーに相談してみよう!

体にフィットするソファに限らず、お気に入りの家具は値が張るものが多いだけに、汚してしまったり壊れてしまったときはとても落ち込むものですよね。

もし対処法に困った時は、一度メーカーや販売元に相談してみてはいかがでしょうか。

適切な方法をとることで、再び使えるようになることもあります。ぜひ、実践してみてくださいね。