書類整理は「個別フォルダ」で時間短縮!放り込むだけの整頓・管理術
確定申告や年度末に向けて、憂鬱な書類整理の時期がやってきました。
そこで、書類をただ放り込むだけでできる「個別フォルダ」を使ったファイリング術をご紹介します。
これで、ファイリングする時間も半分以下になり書類整理が劇的にラクになりました。
きっと、ファイリングの概念が変わるかも?
シンプルで簡単な個別フォルダ方式って?
書類整理の定番といったら、クリアファイルやリングファイルですよね。
でも、書類にいちいち穴を開けたり、リングを外したり、順番に入れ替えたり……ファイリングってめんどくさい!
それを考えるだけで、つい先延ばしにしたくなりますよね……。
でも、「個別フォルダ」を使うと、簡単に整理できます。
この「個別フォルダ」ってパソコンでよく使いますが、まさにあの形のフォルダです。
個別フォルダは2つ折りになっていて、書類を挟んで整理するためのものです。
ただ“入れ込むだけ”なので難しいことはゼロ。
現在は様々な種類があり、色や材質、見出しインデックスの数など、メーカーによってさまざまです。
紙製は安いのがメリットですが、開く頻度が高いとボロボロになる可能性大。
よく使うものはプラスチックの方がオススメです。
逆に、あまり開かないようなものは紙で十分だと思います。
まず、どう分類するかを考える!
ただ入れ込むだけでラクなのですが、それはきっちり分類してこそ。
最初にどう分けるか決めるのが肝心です。
今回は領収書なので月別に分けましたが、人ごと、部署ごと、お客様ごとなど、書類によって変わりますね。
これは、個別フォルダを買う前に決めておいたほうがいいです。必要な枚数がわかりますからね。
さらにはラベリングをしてわかりやすくするのが鉄則! ラベルは裏表に貼っておくと見つけやすいです。
分類ができたら、あとはポイポイ挟み込んでいくだけ!
分類ができたら、あとは該当する「個別フォルダ」にポイポイと挟んでいくだけです。
穴を開けたり綴じる手間がないのでかなり早いです。
あとは横型のファイルボックス に入れるだけでOK!
「個別フォルダ」は入れやすい、出しやすい、見つけやすい!
タグの出っ張りがあるので見つけやすいし、引き出しやすいです。
順番も好きなように入れ替えられますし、リングファイルのように容量が決まってないので書類の増減にも対応できます。
見た目もスッキリしてるし、収納的にもバッチリですね!
これまで、パンチングで穴を開けてリングに順番に綴じて……と時間をかけてたのは何だったんだ!と思います。
こんなに簡単なら書類の山から解放されそうな気がしませんか?
書類整理もシンプルに考えるとストレスがなくなりますよ。