「くびれ」がポイント。ダイソー「ワインデキャンタ」「ガラス瓶」がおしゃれな花瓶に!
家の中にお花を飾るだけで、気分がとても和みます。
でも、お花や枝によっては思ったような形におさまらず、素敵に飾るのが難しかったりしますよね……。
そこで今回は、誰でもお花をセンス良く飾れちゃうダイソーの「ワインデキャンタ」と「ガラス瓶」をご紹介しましょう!
インテリアに馴染むシンプルなデザイン

筆者も愛用中のワインデキャンタとガラス瓶!
まずは「ワインデキャンタ」のご紹介を。
高さが27cmもあるので、茎の長いものや枝ものを飾るのに便利です。

ワインデキャンタ
底は直径9cm。瓶の厚みもしっかりしているので、安定感があります。

丈夫そう。これなら長い枝も倒れにくくて安心
そしてガラス瓶ですが、こちらは高さが13.5cmなので狭いスペースに飾るのに最適。

ガラス瓶
ガラスの厚みもあり、倒れても簡単には壊れることがなさそうです。

こちらも分厚いガラス製
いずれも透明ガラスなので、どんなお花も映えます。
カントリー風のお部屋にもモダンなインテリアにも馴染む、すっきりとしたデザインはなかなか魅力的ですね。
「くびれ」があるから花がまとまりやすい
お花屋さんでよく見かける筒状のフラワーベースと比べれば、瓶にくびれがあるだけで、お花の量が少なくても形になりやすいのがわかります。
ためしに枝を1本用意して飾ってみました。
まずは筒状のフラワーベースですが、どうしても枝が思った方向を向いてくれず、先端が重いほうにコロッと傾いてしまいます……。

ちょっと微妙な感じですね
ナチュラルと言えばそうかもしれませんが、これでは生けたというより「入れただけ」というほうが合っている気さえします。
では、同じ枝をダイソーのワインデキャンタに飾ってみましょう。
瓶底の端とくびれ部分を使って上手くバランスが取れたので、見せたかった向きに枝を止めることができました。

向かせたかった方向に枝が止まってくれました
お花の量が少ない時も、縁の大きいフラワーベースではまとまりにくく、スカスカ感が否めません。

花器に対してお花の量が少ないことが一目でわかる
ワインデキャンタはくびれ部分を使って一つにまとめることができるので、お花が上部でパッと広がり、少ないながらも華やかな印象になりました!

お花が少なくても形よく飾ることができます
100均だから気軽に取り入れられる

狭い場所にもちょこっと花を
フラワーベースの中には海外製の素敵なものもたくさんありますが、結構いいお値段がしますよね。
あまり高価なものだと購入しても使いこなせるかどうか悩んでしまいますが、ご紹介した2つのガラス瓶はいずれも100均なので、失敗してもOK!くらいの感覚で楽しめます。

洗って乾燥中の瓶たち。棚に並べてもかわいい
いかがでしたか。
春に向けて、お花のディスプレイを考え始めている方、初めて花瓶を購入しようと思っている方はぜひチェックしてみてください!

植物の癒し効果って素晴らしい!