「デジタル手書き」で家づくりの希望依頼やアイデアストックもスムーズに

家づくりの際に活用したい、デジタル手書きができるタブレットとスタイラスペンの利便性をご紹介。
どんな家にするのかで情報収集の際に必要になる、事例集やアイデアストック、実際に家づくりが進行する際に発生する専門家への希望や修正依頼にもスマートに使えます。

デジタル手書きは、ノートにペンで書くのと同じ感覚で使え、しかも資料にもスキャンしておけば、自由にメモ書きができる優れもの。
便利な機能を使って、これからの家づくりをもっと楽しく、スマートにしてみませんか?

ノートとペンより「デジタル手書き」はいい理由とは?

これまではかなりのアナログ人間だった筆者ですが、今ではすっかりデジタル好きになりました。

ノート

紙のノートとペン。手で持った状態でも字が書きやすい、表紙が固めのノートがお気に入りでした

きっかけは、体調を崩したこと。

それ以来、どうやったら効率よくできるか、いろいろデジタルなモノや技術なども導入して、仕事の進め方などをがらりと変えてきました。

そんな筆者が出会ったのが「デジタル手書き」です。

昨年から、私は編集者・ライターの必需品とも言えるノートとペンを手放し、その代わりにタブレット(iPad)とスタイラスペン(Apple pencil)を持ち歩き、それで取材や打ち合わせのメモをしています。

というのも、 昨年の春にリリースされたiPadから、一番安いモデルでも、Apple pencilが使えるようになったからです。

これは使わない手はないと、購入を決めました!

もう一つは、外出時の荷物を減らしたかったというのが大きな理由です。

ノートとペンがiPadとApple pencilに変わるだけでは、それほど荷物の削減にはなりませんが、iPadを導入することで、そのほかのいろいろな書類(取材先の資料やさまざまな雑誌、書籍など)も減らせます。

それによって、カバン全体が軽くできると考えました。

それでは実際に、デジタル手書きがどんなふうに家づくりのシーンで活用できるかついてお教えいたします。

 

間取り図のPDFや画像に、直接赤字を書き込める

間取り図に、直接要望が書き込めます

間取り図に、直接要望が書き込めます

例えば、ここをもっとこうしたい、この幅が気になる、こっちとこっちを入れ替えたいなど、間取り図に要望を書き込んで、設計士さんなどに伝えるシーンは、家づくりの中で多いでしょう。

そんなときに、デジタル手書きを活用すれば、PDFなどに直接文字を書き込んで、それをそのままメールで送ることができます。

間違えても、デジタルのデータなので、消しゴムツールですぐに消して、修正することができます。

ちなみに、サンプルとした間取り図は、よく仕事をご一緒させてもらっているカメラマンのアラタケンジさんの、日刊住まい連載「フォトグラファー栃木に家を建てる」のページからお借りしました。

 

ホームページや写真に、文字を手書きして送れる

画面

Chromeでは、「印刷」⇒「PDFに保存」で、ホームページをPDF化できます。画面をスクリーンショットで保存するのもあり

たとえば、どこかのサイトで気になる商品を見つけたとき、真似したい空間があったときなど、そのページをスクリーンショットやPDFに保存して、そこに要望やメッセージを手書きで書き込んで、共有することができます。

こうすることで、より思いや要望を伝えやすくなります。

画面

写真の上にも、簡単に文字がかけるので、例えば、出先のカフェで気になる内装の仕上げを見つけたりしたら、そこをスマホで撮影し、その上に手書きでメッセージを書いて送る、なんてこともできます。

 

デジタルノートでメモをとればなくすことはない!

これは少しだけ、ハードルが高く感じるかもしれませんが、実際にはそんなに難しいことはありません。

iPad(タブレット)とApple pencil(スタイラスペン)があれば、意外と気軽にできます。

打ち合わせのときのメモを、ノートアプリやメモアプリを使い、デジタルで残すようにすれば、データがクラウド上に保存にされるので、スマホ、iPad、パソコンなど、どの端末からも見ることができます。

メモ

Rhetorica / PIXTA(ピクスタ)

「あのメモ、どこへいったっけ?」と探す時間が、少なくなります。

今、ノートが手元にないからメモが見返せない、といったこともありません。

 

「GoodNotes 5」と「Noteshelf 2」の2つがオススメのノートアプリ

スマホ

xiangtao / PIXTA(ピクスタ)

有料になりますが、「GoodNotes 5」と「Noteshelf 2」という2つのアプリを、普段私はよく使っています。

ノートアプリは、買い取りのものが多いです。一度、費用(1,000~1,500円ほど)を払うだけで、iPadだけでなく、iPhoneでも使えます。

また、無料の「iOS純正メモ」アプリでも、十分にメモを取ることができます。

マイクロソフトの「One note」というアプリであれば、Windowsとの連携もできます。

ぜひ、デジタル手書きを、暮らしに取り入れてみてください!

私は、iPadとApple pencilだけでなく、iphoneでもスタイラスペンを使って、デジタル手書きのメモをいつでもとれるようにしています。

また、その実際の使い勝手なども、ご紹介できたらと思います。

ぜひ、気軽にデジタルの手書きメモを楽しんで、活用してもらえたら嬉しいです!