海外旅行はカードだけじゃダメ!知っておきたい現金が必要な理由2つ

カフェやお店でカードやスマホを使って支払いするなど、近年、支払いのキャッシュレス化が急速に進んでいます。

国内では現金で支払う人も海外ではカードでという人もいるのでは?

でも、海外旅行では意外と現金が必要なケースがあるんですよ。

その理由を2つご紹介します。

クレジットカードの利用頻度が多い人が5割

総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営するエアトリが、20代~70代の男女1,061名を対象に実施した「キャッシュレス」に関する調査を実施しました。

まずは「普段、利用頻度が高い支払い方法を教えてください」という質問の結果をご紹介しましょう。

最多は驚くことに「クレジットカード・デビットカード」でなんと過半数の50.8%という結果となりました。

グラフ

2位は「現金」(40.5%)、3位は「電子マネー」(6.8%)という順番でした。

パソコン

Mills / PIXTA(ピクスタ)

 

今は現金を利用している人でも、今後はキャッシュレスに移行したいという人も多いようです。

普段の支払い方法が現金という人に「今後、キャッシュレス決済をメインにする予定はあるか」と尋ねると、25.1%と4分の1以上が「はい」と回答

カード決済

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キャッシュレスに移行したいという人は、その理由について、主に以下のように話しています。

「小銭のやり取りが面倒くさいから」(50代男性)

 

「ネットショッピングも増えているので、ポイントも貯まってお財布がスマートになるのであればそれはそれでありだと思ったので」(30代女性)

 

「金融機関に行く時間がないため」(50代女性)

 

一方、キャッシュレスに移行する予定がない人は、主に以下のような理由を挙げています。

「個人情報の漏洩防止のため」(50代男性)

 

「現金払いの店が多いし、割り勘には現金が便利」(50代男性)

 

「忘れた頃に後から請求がくるのが怖いので、海外や高額な買い物、ネットショッピング以外は現金にしている」(40代女性)

 

「キャッシュレスに対しての信頼度がまだ低いから」(50代女性)

現金払い

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海外旅行中は「カード使いメイン」という人が6割以上も!

では、海外旅行中はどうでしょうか?

「海外旅行中に利用頻度が高い支払い方法を教えてください」と尋ねると、「クレジットカード・デビットカード」が63.1%と断トツで1位に!

現金は35.2%と少数派でした。

海外旅行

マハロ / PIXTA(ピクスタ)

グラフ

海外旅行中はクレジットカードとデビットカードを使うという人は、

海外

プラナ / PIXTA(ピクスタ)

 

「日本では現金だけど、海外では現地通貨を使い切ったり、必要な両替をするのが面倒くさいので、クレジットカード・デビットカードを使うようにしている」(50代男性)

 

「現金を持ち歩くリスク、換金の手間を省くため。日本はで現金、海外ではクレジットカード・デビットカードと使い分けています」(30代女性)

現金とカード

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確かに、海外旅行中に多額の現金を持ち歩くのは危険。

また、大金を現地通貨に換金したのに結局使わなかった……という場合、帰国後また日本円に換金しなおすことで手数料を取られてしまい、結局無駄にお金を払ってしまうことになりします。

 

逆に、海外では現金を使う人は、

「日本ではクレジットカードやデビットカードがメインだけど、海外でクレジットカードを使用するのは不安がある。空港免税店でクレジットカードを使用することはあるが、現地の現金を残さないために」(60代男性)

と話しています。

現金

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海外で現金が必要な理由2つ

上記の調査では、「海外旅行中はなるべく現金を使わない」という人が多いことが分かりました。

しかし、海外でも、特に筆者の住むアメリカ・ハワイ州では、クレジットカードやデビットカードだけではなく、多少の現金は必須です。

ハワイ

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1つめの理由としては小さいレストランやお店などで、手数料がかかるためクレジットカードやデビットカードを受け付けず、「CASH ONLY(現金のみ)」というポリシーのところが意外にも多いことが挙げられます。

ドル支払い

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大きな店やレストランでは日本円を受け付ける場合もありますが、個人の店ではそういうこともほぼありません。

 

2つめの理由は、行く先々で「チップ」が必要になるためです。

チップ

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

 

レストランではクレジットカードでそのままチップも加算できますが、ホテルで荷物を運ぶ人、駐車場に車を入れてくれる人、部屋を清掃する人、タクシーの運転手……など多くの場所で1ドル札が必要となります。

こういう状況で現金がないと、「しまった!」ということになりがちです。

必要最低限の現金を現地通貨で用意し、チップの分はあらかじめ1ドル札に崩してお財布に入れておくとスマートな支払いができますよ。

財布が空っぽ

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以上、キャッシュレスについての調査結果と、海外、特にアメリカでは現金が必要な理由をお伝えしました。

キャッシュレスが進んでいると思われる海外でも、いざ着いてみると「現金が必要だった!」という場面は意外に多いもの。

チップやレジの仕組みや制度を含む、現地の「お金の事情」をあらかじめリサーチしておくと、着いた後で悩まずに行動できますよ!

 

【参考】

※ すでに過半数が普段からキャッシュレス決済を選択! 海外旅行中は6割以上がキャッシュレス決済を利用していることが判明 ー エアトリ