イベント情報

鶴間 正二郎鶴間 正二郎

4/27に開催決定!厚木基地で開催の「日米親善春祭り」って知ってる?

前回に引き続き厚木基地についてご紹介します。

「日米親善春祭り」って知っていますか? 実はこれ、毎年4月に厚木基地内で開催されるイベントなんです。

この日は基地内が一般公開されますが、入場に当たってはあらかじめ知っておいた方がいいポイントがあるのです。

地域に完全に定着した「日米親善春祭り」と基地入場にあたっての注意ポイントをご紹介します。

毎年4月に開催される「日米親善春祭り」

厚木基地は日米地位協定に基づき日本政府がアメリカに対して使用を許した施設というのが建前ですが、実際にはアメリカそのものといってもよい場所となっています。日米親善春祭り
日頃はフェンスと有刺鉄線で仕切られた施設ですが、毎年4月下旬のイベントで内部が解放され約7万人の来場者で賑わいます。

2019年は4月27日(土)に開催されます。

 

入場の際の要注意点

入場に当たってチェックがある

入場チェック
祭りとはいっても、そこは外国の軍事施設ですから誰でも自由に出入りできる訳ではなく、入場の際は当然のことながらチェックが入ります。

チェックが厳重な厚木基地の場合、基本的には「日本人であることが証明できる書類」が必要なようです(免許証に本籍の記載がない場合、本籍地を記載した住民票が必要。不備があれば入場できません)

住民票

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

書類を確認したうえに手荷物検査も実施し、空港のような金属探知機のゲートもくぐらなければなりません。

入場チェック
※横田基地の場合は厚木よりもチェックがかなり緩めになります。

 

会場には早めに行っておいた方がいい

日米親善春祭り
基地のイベントは人気があって来場者が多く、入場の際には長い行列を覚悟しなければなりません。

筆者は2017年に10時開会ということで10時半頃到着すると、すでに入場ゲート前に長蛇の列ができており、行列の最後尾にたどり着くまでに15分、そこからゲートまで45分かかりました。

日米親善春祭り
早めに到着しておけば開場とともに入場でき、各種展示物をしばらくの間は行列無しで見ることができます(ただしゲートから飛行場エリアまでみんな走るので、そのつもりでいてください)。

 

基地内は基本的にアメリカ

大井ふ頭の倉庫街を歩いているような雰囲気の横田基地に対し、「ここは外国だぁ~」という気分になれるのが厚木基地です。

敷地内の表示のほとんどが英語ですが、この看板には笑いました。

厚木基地
Available 7days/24hrs  To Call a Taxi,Dial (タクシー会社の電話番号)then say,「Atsugi Kichi Area1 ni Taxi Kitekudasai」(アツギキチ ニ タクシー キテクダサイ)と書かれています。

基地内にゴルフコースがあることは地図で知っていましたが、河川式のコースのようなものをイメージしていたら、全然違いました。

厚木基地

また、スポーツ施設が野球場ではなくアメフト場というのがいかにもアメリカです。

厚木基地

 

飛行機をありえないくらい間近で見ることができる

イベントの目玉は様々な航空機の地上展示で、こちらでは飛行機を他ではありえないくらいの近さで見ることができます。

厚木基地
飛行機のタイヤに触るなんて、羽田でも成田でも恐らく無理でしょう。

厚木基地

輸送機の格納庫やコックピットを見学したりすることも可能です。

コックピット
厚木基地と横田基地、米軍と自衛隊でアピールしたいポイントがそれぞれ違うようで、筆者は横田基地のイベントで米軍の最新鋭輸送機の機長席に座り、米軍人に写真を撮ってもらったことがあります。

飛行機

飛行機

飛行機
戦闘機はこんなところまで間近で見ることができます。

飛行機
タイミングが合えば戦闘機の離陸シーンを至近距離から見ることもできます。

 

基地内限定で楽しめるもの

米本土直送の食材を利用した料理

横田基地では米本土とチャーター便で直結しているため、在日米軍基地内では日本国内で販売されていないものも手に入ります。

日米親善春祭り

日米親善春祭り
イベントの際は数多くの屋台が出店していますが、販売されている料理の食材やドリンク類は米本土直送です。

 

マクドナルドの基地限定メニュー

日米親善春祭り

日本には一般人が入れないマクドナルドが3軒ありますが、厚木基地店が佐世保基地店、横須賀基地店と並び該当します。

日米親善春祭り
これらの店舗では基地店限定のメニューがあり、イベント時だけは一般人も利用することができます。


筆者はビッグンテイスティのセットを注文しました。

 

実戦という事態に突入しないことを願う

厚木基地

BR01 / PIXTA(ピクスタ)

対応してくれる在日米軍の軍人や自衛隊員は誰もが大変にフレンドリーで、飛行機の性能の説明に力を入れる自衛隊と写真を撮らせることに徹している在日米軍の姿勢の違いに面白さを感じました。

軍事基地のイベントですので国際情勢の影響を受けやすく、米朝が開戦前夜という雰囲気だった一昨年は展示している飛行機が予告と違っていたりしました。

これらの飛行機が警戒と訓練だけですむよう、実戦という事態に突入しなくてすむようただただ祈ります。

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