マキタ+ダイソーのブラシノズルでちょこっと掃除がしやすくなった!
お掃除に対する意識が高い主婦たちの間でも人気の「マキタのコードレス掃除機」ですが、標準セットには「ブラシ付きノズル」が付属していません。
マキタの純正ブラシノズルはオプションのため、別で買いそろえる必要があるのです。
「手軽に100均で買えるような、マキタ掃除機に合うノズルはないかしら?」
そんな思いをダイソーの「すみっこ吸いブラシ」が叶えてくれたので、使ってみた感想をご報告します。
コード式のブラシノズルはマキタに合わない
コード式掃除機は、マキタのコードレス掃除機にくらべると、吸引パイプの口径が大きく作られていることが大半です。
わが家のコード式掃除機(口径41ミリ)と比べても、マキタは口径が小さく(口径32ミリ)大きさに差があるのがわかります。
使いたくなるノズルのひとつに「ブラシ付きノズル」が挙げられますが、コード式の物は合わないので、併用ができないのです。
ダイソー「すみっこ吸いブラシ」がマキタに装着できる!
マキタには純正のブラシノズルがありますが、もっと安く、手軽に入手できないかと100均めぐり。
マキタのコードレス掃除機に装着できる「ブラシノズル」をダイソーで見つけました。
「すみっこ吸いブラシ」です。
セットは簡単で、すき間ヘッドにブラシヘッドを装着し、マキタ掃除機に取り付けるだけ。
ノズル口直径は30〜35ミリに対応していて、マキタのコードレス掃除機にも無理なく簡単に装着できました。
使っている途中に外れてしまうような、不安定さもありません。
マキタでブラシノズルを使いたかった!4つのシーン
コードレス掃除機が使いやすいと感じるのは、どこでも簡単に持ち運べて、ちょこっと使いに便利なところ。
「ブラシノズルが使えれば便利なのに!」と思っていた、我が家の4つのシーンをご紹介します。
1.窓サッシの汚れ
窓のサッシは細かな隙間だらけです。すき間ヘッドでは吸いきれない、砂埃をブラシで掻き出せます。
高い位置にある窓だと、コード式では届かない場合があるので、こんな時はハンディータイプが助かります。
2.巾木に溜まるホコリ
部屋の巾木の上に、ホコリが溜まってしまいませんか?
とくに階段のお掃除は、コードレス掃除機が使いやすい!そんな時にブラシノズルがあれば、ササッと付け替えてついでにお掃除できますよ。
3.パソコンのキーボード掃除
パソコンのキーボードについたホコリは、使う時になってから「汚いな……」と改めて気付きませんか?
すぐに使えるコードレス掃除機にブラシノズルがあれば、思いついた時に手軽にお掃除ができるのです。
4.吸気口のほこり
もちろんパイプの先にもブラシを取り付けできるので、延長して高い位置にもとどきます。
吸気口のお掃除は、「毎日はちょっと無理」でも、表面についたホコリくらいは吸い取りたいかも……。
そんな時にも手軽にお掃除できるのです。
最初はブラシの毛数が足りないので大丈夫かな?と思いましたが、大量のホコリをキャッチする必要性もなさそうなので、100円でも十分に使えるアイテムでした。
「コード式」と「コードレス」掃除機の良さはそれぞれ別物です。
コードレス掃除機に「ブラシノズル」が使えるだけでも、ふだんのお掃除がぐんとラクになりますよ。
「マキタに合うブラシノズルを100円で試してみたい!」という方は、ダイソーの「すみっこ吸いブラシ」を使ってみてはいかがでしょうか?