家づくり 連載

種市勝覺種市勝覺

集中できる書斎のつくり方~風水コンサルタントの仕事部屋訪問

3月発売の『「最強運の人生」を手に入れる!』など計4冊の著書が大ヒット中。

分かりやすく実践的な密教や風水で人氣の風水コンサルタント・種市勝覺(たねいち しょうがく)先生。

日刊Sumaiの連載【風水で解決!】【風水で解決!】では、住まいのお悩みに対する回答にも定評があります。

そんな種市先生が拠点とする空間って、いったいどんな雰囲氣なのでしょう?

種市先生の仕事部屋を訪問したところ、私たちの住まいにも参考になるヒントが詰まっていました。

今回は執筆などのパソコン作業を中心に行う「書斎」をリサーチ!

集中できる空間がテーマの書斎

前回拝見した会議ルームとは一変、書斎はすっきりシンプルな空間。

「会議ルームでは活性化を最重視しましたが、ここは集中して作業できる空間にしたかったんです。部屋の雰囲氣を大きく印象付けるカーテンは、場の沈静化(集中力)に働く寒色のブルーのものを選びました」(種市先生)

また空間に取り入れているカラーが全体的に少ないのも特徴的。

インテリアにも“実”と“虚”があり、色彩刺激が過剰な状態が“実”、逆に色彩刺激が少ないのは“虚”にあたるそうです。

「前者の場合、視覚情報が多すぎると脳はイライラして混乱状態に陥る。そうすると、何か一つの作業に専念する状況をつくりにくくなります。一方後者のように、無彩色オンリーなどの視覚情報が少ない環境ですと殺風景になり、無意識のうちに“寂しさ”を連想させるのでNGです」

また多くのビジネスパーソンが見習うべき(?)ポイントは、整理整頓の行き届いたデスク。

「収納は風水的にも大事です。書類などの物理的なものも含めて、何事もきちんと片付ける意識が大切。片付けるという工程は物事に一区切りをつけることであり、つまりはけじめをつけるということ。もちろん収納する時も誰にも見えないからと乱雑にしまうのではなく、きちっと片付けることによって自分自身がきちんと整うんです」

 

飾る絵にも一点一点意味がある

デスクの背面には黄色基調の抽象画を飾るほか、デスクの座っている位置から見える壁にも、花の絵が2点飾られていました。

黄色は僕が大好きな色なんです。希望をもたらし、先行きの明るさを連想させる色だから。また咲いている花からは成就を連想させる。これは人それぞれだと思いますが、黄色や花のモチーフが仕事部屋に多いのは、僕にとっていい氣をもたらしてくれるものだからです」

また絵を掛ける高さにも意味があります。

仕事部屋の場合は、自宅よりも絵を掛ける位置を若干高めにします。人は視界から入る情報に大きな影響を受けますから、どんな姿勢・目線で見るかがキーとなる。目線が高くなる位置に掛ければ、自ずと発展性のあるアイディアが浮かびやすくなるものです!」

逆に安定性を優先する自宅では、自分の目線とほとんど変わらないか若干高いくらいの位置に掛けるのがポイントだそう。

一見シンプルですが、風水のアイディアの詰まった空間。

ぜひ自宅でのインテリアでも参考にしてみては?

撮影 水谷綾子

人気連載

READ MORE