無印「おもしろネーミングアイテム」4つを試してみた!
2019年4月に世界基幹店を銀座にオープンさせ、ますます注目を浴びている無印良品。
大型家具から食品まで生活に必要なあらゆるアイテムが揃い、その商品数は現在約7,000品目といわれています。
そんな無印良品ですが、シンプルで使いやすいだけでなく、”軽くとめられるステープラー”など購買意欲をそそる面白いネーミングも無印ファンを増やしている理由の一つ。
そこで今回は、無印のおもしろネーミングアイテム4つの実際の使い心地を、筆者の目線でご紹介いたします!
「さらさら描けるボールペンシリーズ」書きやすさが抜群の褒められペン!
恐らく、誰もが一度は手にしたことがあるであろう、無印良品の筆記具たち。

さらさら描けるゲルボールペンノック式 0.5mm
この”さらさら描ける”シリーズは、ネーミング通りさらさら~っとした描き心地が魅力ですが、それだけで終わらないのが無印良品。
1本80円(税込)という安さでありながら、ノックのしやすさ、持ちやすさは大手文具メーカーのそれと比較しても引けを取りません。
筆者の経験から言わせていただくと、メモ用にこのペンを人に貸した際、「このペン書きやすい!」とかなりの確率でコメントされます。
まさに”褒められペン”です。

リニューアル後のデザインはペン本体が半透明に
最近この”さらさら描けるゲルボールペンシリーズ”は、カートリッジ式にリニューアルしました。
以前のデザインはクリップが付属していたのですが、リニューアルしたアイテムにクリップはなし、という仕様変更はちょっぴり残念ですが、インクがなくなれば詰め替えが可能になり、エコな観点も素晴らしいアイテムです。
「裏うつりしにくいノートシリーズ」どのくらい裏うつりしない?

植林木ペーパー裏うつりしにくいダブルリングノート(A5・48枚・7mm横罫 価格/100円・税込)
このノートのネーミングを見た時、どれくらい裏うつりしないの?と疑問に持たれた方も多いと思います。
商品情報を見てみると、”蛍光ペンやボールペンで書いても、裏抜けしにくいノートです” との記述が。
裏抜け、つまり紙の裏側までインクが浸透しにくいノートということのようです。
試しに、ボールペン、蛍光ペンで線を書いてみました。
うす~く色が透けて見える程度です。
筆圧や、使用するペンにもよってこの抜け具合は変わってくると思いますが、他社のノートと比較してみても”抜群に裏抜けしない!”という感じではなさそうです。
筆者がこちらのシリーズでオススメしたいのは「植林木ペーパー裏うつりしにくいノート」(5冊組 A5・30枚・6mm横罫・背クロス5色 価格/199円・税込)。
5冊組でこの価格という安さも良いのですが、こちらのアイテムはその使い心地が魅力的。
普通のノートは、表紙部分が厚紙でなんとなくパラパラしにくい。
しかし、こちらは表紙部分がちょうどいい紙の厚さになっていて手に取りやすく、めくりやすいんです!
さらにノートのラインも線の色が濃くないのでストレスフリー。
子どものお勉強ノートとしても大活躍しています。
「隙間掃除シリーズ」届かなかったあの隅っこもこれで解決!
誰もが待ってました!と言いたくなるアイテムがこちら。
ネーミングも分かりやすすぎる、「隙間掃除シリーズ」です。
届かなかったあの隙間、あの隅っこもこれで解決!
しかも1本80~90円(税込)という激安価格には感動の一言。
隙間掃除なら使用済みの歯ブラシでいいじゃん?とコメントしてしまうそこのアナタ!
下の写真のように、こちらのポイントブラシであれば、歯ブラシのヘッドより小さいため、届かない!というストレスから解放されますよ。
さらに、商品のタグにも記載があるとおり、ブラシ部分がしっかりしているので、ゴシゴシしても歯ブラシのように、すぐに広がったりはしません。
こびりついたレンジフードをヘラでこすったり、排水溝をきれいにしたり……。
ちょっぴり地味で面倒な掃除こそ、オシャレな掃除道具で楽しく掃除しちゃいましょう。
いかがでしたか?
どれも、“使いやすさ”にコミットしているところはさすがですよね。
無印良品にはまだまだおもしろいネーミングのアイテムがたくさんあります。
ぜひ、お店に行ってお気に入りを見つけてみてくださいね!
【参考】
※ 無印良品