子育て・教育

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中学生の子供にスマホを持たせた影響4つ。大事なのはルールではなかった!

この春、スマホデビューしたというお子さんも多いのではないでしょうか?

子供にスマホを持たせるということは、メリットを見越して持たせるわけですが、その反面デメリットも目に付くようになりました。

筆者が中学生の子供にスマホを持たせたこの1年間で、良くも悪くも「変わった事」をご紹介したいと思います。

1.連絡が取りやすい!親の不安が解消された

スマホ

elise / PIXTA(ピクスタ)

いつでも連絡が取れるようになることで、急な予定変更にも対応できるようになりました。

「連絡が取りやすい」は、スマホを持たせて最も良かったと感じるメリットです。

連絡を取れないことによるすれ違いを未然に防げますし、伝え忘れやトラブルにも対応できます。

筆者の場合、スマホは塾の送迎の時に大活躍してくれました。

息子「宿題忘れたから居残りになったー」

母「わかった、終わったら連絡して!」

そもそも宿題を忘れないのが一番ですが……、連絡が取れなければ母は「待ちぼうけ」をくらい、「遅いけど、どうしたんだろう?」と不安に思います。

事前に連絡を取り合うことで、お互いの時間をロスすることがなくなりました。

 

2.友人とのコミュニケーションがスマホメインに

宿題

KazuA / PIXTA(ピクスタ)

SNSなどを利用して、子供が自ら友人に気軽に質問ができるようになりました。

明日の持ち物や約束の時間など、「あれ?どうだったっけ?」という疑問をすぐに解消できるように。

大人もそうですが「きっちり」「はっきり」約束を取り付けずとも、「スマホがあるから大丈夫」という感覚はありませんか?

この感覚は良い事とは言えませんが、これは子供にも同じことが言えます。

周りのお子さん達のスマホ所有率が上がると、口頭での情報が隅々まで行き届かないこともあります。

「あとでSNSで発信しとくから!」ということがあったりします。

中学生ぐらいになると「グループライン」が出来上がりますし、お誘いの連絡もスマホがメインになりつつあるのが現状です。

 

3.ゲームに没頭するようになった

スマホ

shimi / PIXTA(ピクスタ)

スマホではいろいろなゲームを無料でプレイできるため(課金しなければ)、家にある飽きてしまったゲームを続けるより、スマホの方がずっと楽しいのだと思います。

せっかく備わっているゲーム機能。使わずにいるのは「もったいない」と感じてしまう筆者。

通信プレイを楽しむなど、家に居ながらにして、リアルの友達とも繋がれるのも魅力のようですね。

親の方も、家ではスマホを覗き込んでいる時間が長いです。

気づけば家族みんながリビングに集まって、それぞれが液晶画面を覗きこんでいることだってあります。

 

4.「暇さえあればスマホ」になりがち

スマホ

freeangle / PIXTA(ピクスタ)

子供がいったんスマホを持ち始めると、スマホ依存に陥りがちです。

ちょっとした空き時間があると、すぐにスマホに手が伸びてしまいます。

わが家のスマホルールは、親の目が届くリビングから「スマホを持ち出さない事」。

「ならばリビングで使えばいいんでしょう?」と、開き直るようにずっとリビングでスマホとにらめっこ。

使える時間を定めても、「休みの日は?」「部活の日は?」「塾の日は?」となると、しだいに子供は時間の管理が出来なくなります。

親もそのうち目が行き届かなくなり、だんだんと口にしなくなってしまうのです。

「暇さえあればスマホ」に手が伸びる癖は、今後の大きな課題です。

 

スマホを子供に持たせると、良くも悪くもいろいろな変化が表れます。

この1年間、スマホのルールを模索しましたが、親都合になって子供から反感を買ってしまうことも。

1度スマホを持ち始めると、子供もスマホと離れる生活が出来なくなってしまいますし、この悩みは高校生になったとしても、あまり変わらないのでは?と思いました。

ですから大事なのは「いかにスマホをさせないようにするか」ではなく、「自分が今やるべき事、大事なことは何か」に自ら気づいてもらうことではないでしょうか?

今後は違う視点をもって、子供とスマホとの関わり方を、あらためて見直したいと思います。