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ペットの治療費は高額!我が家のゴールデンレトリバーの場合

「ペット保険って必要かな?」「そもそもペット保険って何?」と、ペット保険について疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ペット保険は現在、多くの保険会社が様々な補償内容のものを販売しているため、複雑で分かりにくくなっていると感じています。

実際、筆者はこれまで2頭のゴールデンレトリバーと暮らしてきましたが、ペット保険の詳細をよく調べずに加入したため、愛犬が手術を受けたときには気絶しそうな自己負担額を支払った経験があります。

そこで本記事では、筆者の実体験に基づいてペット保険に加入するメリット・デメリット、選び方など、ペット保険の疑問や不安を解消していくべきポイントをお伝えしていきます。

1回目は、筆者の経験をもとに「ペットの治療費は意外と高額」ということについてお話ししたいと思います。

アレルギー体質のゴールデンレトリバー

ゴルデンレトリバー

bee / PIXTA(ピクスタ)

先代のゴールデンレトリバーは、小さい頃からアレルギーによる皮膚炎に悩まされていました。

とにかく皮膚が弱く、特に喉や顔周り、両手足の先は毎日かゆそうにしていました。

最初の頃は簡単にかゆみを止められるステロイド剤を処方してもらっていたので、治療費はそれほど負担に感じる額ではありませんでした。

けれども、どんどんアレルギーの症状はひどくなり、週に一度は獣医さんの元へ車を走らせるような生活を送っていましたので、治療費は膨れ上がるばかり……。

1回の治療費は15,000円ほどかかっていました。

幸い、当時は自己負担額が50%、通院回数の制限がないペット保険に入っていましたので、かなり負担が低く済んでいました。

 

高額な手術を経験

ゴールデンレトリバー

doghakusyaku / PIXTA(ピクスタ)

その先代が11歳の生涯を閉じたあと、半年後に2代目のゴールデンレトリバーが我が家にやってきました。

幸いアレルギー体質ではなかったものの、体はヒョロヒョロと細く、手足が長いという全体的にバランスの悪い犬でした。

愛犬が3歳になったある日、ドッグランでボール遊びをしていたとき、急に愛犬が足を引きずりだしました。

捻挫でもしたのかと思い、その日は早々にドッグランを後にしたのです。

ドッグラン

takumy00 / PIXTA(ピクスタ)

次の日になっても治るどころか、ますます足を上げて痛そうにしていたため、獣医さんの元へ車を走らせました。

診断の結果、後ろ左足の「前十字靭帯断裂」というひどいケガで、すぐに手術が必要だとわかりました。

けれども、手術をせずに前十字靭帯断裂を治した知人の犬の話を聞いた筆者は、手術なしで治療することにしたのですがそれが間違いでした。

大型犬の場合は、前十字靭帯断裂とわかったら、さらなる損傷を防ぐために、早期に手術をするべきだと後で知ったのです。

改善しない民間療法の末、結局手術をして治療することにしました。

治療費は手術費用、入院費用すべて込みで40万円を越えていました。筆者は気絶しそうな金額に震えがとまりませんでした。

治療費

その当時のペット保険は、何も考えずに先代のゴールデンが入っていた同じ保険会社のものに入っていました。

通院回数の制限はないものの、1回の手術で保険がおりるのはたった12万円だけ。

筆者は30万円近くも治療費を支払ったのです。これが最初に支払った高額治療費でした。

 

不幸は2回やってきた

ゴールデンレトリバー

marcinm111 / PIXTA(ピクスタ)

その後、愛犬の足は順調に回復して普通の生活を送っていました。

手術をしてから3年が経過した頃、散歩から帰ると今度は後ろの右足を上げています。

痛がっている様子を見て血の気が引いていくのがわかりました。

「また手術だ……」

予感は的中。診断の結果、またもや前十字靭帯断裂だったのです。

片方の足の前十字靭帯断裂を経験すると、反対側の足も70%の確率で断裂すると獣医さんに言われていたのを思い出しました。

今度は間髪を入れず、すぐに手術の予約をしました。2回目の手術費用は30万円を越えました。

手術費用

毎月の家計の負担額を計算しながら別のペット保険に加入していたため、このときは自己負担が50%で済み、負担額は15万円ほどでした。

それでも、我が家には大きな打撃でした。

 

まとめ

通院回数の多いアレルギー体質の愛犬と、負担額の大きい手術を2回も経験した愛犬。

この2頭の治療費の違いを目の当たりにし、「選ぶペット保険の違いでこんなにも負担額が変わってくるのか」ということを学びました。

それからというもの、「愛犬の体質や体格によって、入るべきペット保険が変わる」と考えるようになったのです。