子どもが持って帰ってくる「おたより」を、忘れずスッキリ管理する方法
春の入学・入園・進級シーズンがやってきました。
新年度は、学校や幼稚園などから、大量のおたよりが配布される季節。
どんどん増えていってしまうおたよりの管理に、困っているというご家庭も多いのでは?
筆者も、ただ重ねて仕舞っていただけの頃は、いつどのおたよりの情報が必要かが把握できず、いつの間にか“深いおたより地獄”に陥っていました。
紙ベースのおたよりですが、すべて持ち歩くにはかさばってしまうし、きちんとファイリングしていても、目的のおたよりを探すこと自体難しかったりしますよね。
そこで今回は、筆者が愛用している、おたより管理アプリ「おたよりBOX」をご紹介します。
ドキュメント管理のアプリは数多くあり、仕事などで汎用的に使えるメリットはありますが、ちょっと使いこなすにはハードルが高い……と感じられる方も多いはず。
その点「おたよりBOX」は、“おたより管理”に特化したシンプルなアプリで、インストールしたその日から簡単に操作できるのが魅力。それでは早速、使い方を紹介します。
■おたよりを、スマホカメラで撮影!
まずはアプリを起動して、対象のおたよりを撮影。
このとき、自動でおたよりを認識して、自動補正までばっちりやってくれるので撮影も楽々!
■おたよりを「人別」で管理できる
このアプリの便利なところは、あらかじめお子様の写真を画像として登録しておけば、撮影したおたよりに、お子様の情報を付加することができ、インデックスのようにして使えるというところ。
こうしておくと、一覧上で人別におたよりを管理できるので、目的のものにも素早くたどりつけます。
筆者は子どもだけでなく、「小学校」や「幼稚園」や「習い事」などの項目も作って、それらに関するおたよりも管理するようにしています。
どんな項目にするのかはその人の活用次第! 項目によって使い方の幅がぐんと広がりますよ。
■アラート機能で、忘れ防止!
おたよりにはこんな風にアラーム情報も付けられます。
例えばPTA活動のおたよりなどは、あらかじめアラームを設定していると、意識していなくてもアプリの方からお知らせしてくれるので、もうおたよりを冷蔵庫に貼っておく必要もありません。
簡単に「おたよりBOX」について紹介してきましたが、いかがでしたか?
子どもたちのおたよりをアプリ内で管理できれば、出掛け先や仕事先でもいつでも確認できるので、スケジューリングがすごく楽になりますよね。
不要になったおたよりはフリックで簡単に削除できるので、用件が済んだおたよりはその場で素早く処分でき、TODOリストのような感覚で使えるという利点も。
この春から「おたよりBOX」で、たくさんのおたよりをスマートかつシンプルに管理してみませんか?
【参考】
※ おたよりBOX公式サイト http://otayori.nifty.com/