リノベで選びたい玄関・水回りの素材、使い勝手がいいのはコレ
関東近郊で築12年(購入時)の中古マンションをフルリノベーションして3歳、0歳の子どもと30代夫婦の家族4人で暮らしています。
今回は、玄関の壁一面を有孔ボードに水回りをタイルに、選んでよかった素材を紹介します。
玄関には使い勝手のよい引っ掛けられる「有孔ボード」
玄関には、フックで収納スペースを作ることができる「有孔ボード」を壁一面に設置しました。
ボードの穴にフックを取り付け、自転車の鍵、ヘルメット、傘、帽子など、使用頻度が高いアイテムをたくさんひっかけています!
出かけるときに必要なものがすぐ取れて、とても便利です。
フックは有孔ボードのピッチ(2センチ)に合うものをAmazonやホームセンターで購入して使っています。
釘を刺さなくて良いので、付ける位置をいつでも変えられるのが一番の利点!
子ども用ヘルメットは低い位置に、大人の帽子や大事な鍵は高いところに。
玄関照明もさりげなく有孔ボードに付けています。
これからは、絵や植物、季節を彩る飾りを取り付けたりと、さまざまな雑貨やインテリアなどのスペースとして利用し楽しみたいと思っています。
キッチンと洗面台には掃除がラクな「タイル」
水回りは使い勝手の良いタイルを使っています。
洗面所
洗面所には、派手すぎず水回りに馴染むくすんだブルーを採用。
タイルのサイズは1枚、30センチ×10センチの大きめのものにしました。
水はねしても気にならず、拭き掃除で済ませられるので楽チンです。
キッチンカウンター
キッチンカウンターには、洗面所と同じタイルの色違いを使っています。
貼り方の違いで、洗面台は清潔感を、キッチンは温かみのある演出ができ良かったと感じています!
また、キッチンと洗面台のタイルは目にもつきやすく、アクセントにもなっています。
バスルームもタイル張りに憧れはありましたが、こまめに掃除するのが苦手なので、すぐにカビができると思い早々に諦めました。
何の素材を使用するかは、事前にイメージしておくことが吉!
家づくりが始まると、決める項目が多く、一つ一つじっくり細かい設備や素材などを決める時間を取るのは大変でした…。
我が家は、こだわりつつも自分たちが気持ちがいいと思える直感で決めたように思います。
始めのうちは素材を取り寄せ吟味などもしましたが、その内カタログをめくって「コレ!」という感じで決めていました。
ここで紹介した素材は、しっかり吟味したものです。
しかし、唯一トイレ内の壁紙はカタログだけで決めてしまい、出来上がってから後悔…。
ぜひ、時間のあるうちにゆっくり吟味して決めることがオススメです!