家事室をつくるメリットって?狭くてもつくって良かった理由
「家事室」って聞きなれない言葉かもしれませんが、マイホームが完成して5年目の我が家につくって良かった!と強く思う場所のひとつです。
家事室といっても1部屋丸々使った大掛かりなものではなく、キッチンの一角で仕切りをつけただけの小さな小さなスペース。
子供の成長と共に収納するものも変えられる自由なスペースです。
狭くても大好きが詰まった場所
キッチン奥にある小さなスペース。ここが私の家事室です。
マイホーム計画時には4畳ほどのスペースで考えていた場所。
共働きなので、まずランドリールームを優先させたため、キッチン奥に小さく作ることになりました。
はじめは落ち込んでいたけど、実際に使ってみると便利!!
家に帰ると基本キッチンで過ごしている私。
延長線上にデスクがあるイメージで、ちょっとしたすき隙間時間に作業ができるのです。
小さくて囲われている感じが妙に落ち着く。友達にもよく褒めてもらえるスペースです。
収納だけでなく、自分の好きな雑貨を飾ったり、実用的に使える可愛いものを置いています。
今回は「インテリア編」ということで、6つのお気に入りをご紹介したいと思います。
1.雑貨を飾りつつ収納もできる小さな棚
キャンドルや手帳を飾りながら収納している小さな棚。
他にも、ローリエや鷹の爪などキッチンで使う調味料を瓶に入れて保存しています。
調味料も可愛い雑貨のよう!アクセントカラーにもぴったりです。
2.毎日楽しめる日めくりカレンダー
朝1番にするのが「日めくりカレンダー」を飾ること。毎日色々な写真で楽しませてくれます。
家族も毎朝、「今日は何日?」「今日はどんな写真?」と楽しみにしているようです。
棚を固定しているダボレールにマグネット付きのクリップで飾っています。
過ぎた日のカレンダーは、ボックスに収納。写真部分だけ切り取ってポストカードのように飾ることもあります。
3.気軽に模様替えできるワイヤーレターラック
壁面はワイヤーのレターラックを取り付けています。
ポストカードを入れ替えるだけで気軽に模様替えを楽しめます。
画びょう穴を増やすことなく、手軽に中身を変えるだけ!
4.ペンを壁面に飾りながら収納
北欧白樺のミニバスケットをペン立てとして使っています。
家事室では子供の学校プリントの確認やサインをする場所でもあります。
「後でやるからそこに置いて〜」と別の場所に置き、存在すら忘れてしまった……という失敗から、すぐにサインできるようなシステムに。
また、毎日一言日記を書いていますが、煮込み料理などのすき間時間を使うので、続けられています。
5.何かと出番が多いマステを可愛いテープ台に
使いかけの食品や食べかけのおやつに封をしたり、手書きのラベリング代わりにもなるマスキングテープ。
ついつい集めてしまってもなかなか出番がなく、コレクションになっていたマスキングテープも、可愛いテープ台のおかげで出番が増えました。
雑貨のようにインテリアのアクセントになっています。
6.点灯しなくてもおしゃれな照明
デスク上には北欧ヴィンテージのデスクランプを。
天井には点灯せずともおしゃれなガラスの照明を取り付けました。
デザインや素材でインテリアとしての役割も果たしてくれる照明。
木製は優しい雰囲気に、ガラス製は窓から差し込む光もきれいに反射してくれます。
どちらもお気に入りのものです。
まとめ
今回は「家事室」のインテリアをご紹介しました。
マイホームに作ることが増えているという家事室。
我が家は私のお気に入りの場所であり、家事をスムーズにこなすための大事な場所でもあります。
次回は様々な道具が収納されたことで段取りが良くなる、家事室の収納をご紹介します。
是非暮らしのヒントになれば幸いです。