暮らしのコツ 連載

種市勝覺種市勝覺

「笑える〜」の一言で怒りを手放す。平常心を保つ方法

人は思い通りにいかなくなったりすると、自分がコントロールできなくなったりします。
今回は、怒りや失敗に動じない「平常心」を保つ方法。

10年以上に及ぶ修業を経た密教の「阿闍梨」であり、日刊Sumaiの連載【風水で解決!】でも人氣の風水コンサルタント・種市勝覺(たねいち しょうがく)先生の最新刊『怒らない習慣力』をもとに快適に生きるためのヒントをご紹介します。

怒りや失敗に動じない「平常心」のベースにあるのは『自尊心』

ハート

BreakingTheWalls / PIXTA(ピクスタ)

周りの人や環境に対するイライラが生まれるのは、大体、自分の心が満たされていないと感じる時といえるでしょう。

自分と比べて誰かの成功を羨んでみたり、その人の美点に嫉妬してみたりと、自尊心を感じにくくなっているのが原因だと本書でも説かれます。

自尊心を育てるために種市先生が提案するのは、自分に正直で素直な「自分ファースト」な生き方です。

自尊心を心の根底に感じられていると、思い通りにいかない状況に直面してもいちいち心を乱されません。

そもそも何事も思い通りにいかなくて当たり前であり、自分がコントロールできるのは状況でなく「自分の捉え方」のみ。

失敗やネガティブな状況もあり得ると考えた上でのトライを繰り返すうちに、失敗や不測の事態にも平常心を保てるようになると種市先生は説きます。

「何事もうまくいかない」とイライラする状況を変えるには、結果が見えなくても、まず状況を変えるために「心の鎮め方を知ること」が大切なのです。

 

行動した後の「結果」に惑わされないために

空

たっきー / PIXTA(ピクスタ)

行動を起こした結果が自分にとって望ましくない。

そんな状況は当然想定内ですが、忘れてはいけないのは「結果は常に正しい」ということだと種市先生は語ります。

天や神、仏でもない人間にとって、結果とは他力であり「最も自力が及ばないところ」なのです。

その事実を理解して初めて、物事を柔軟に捉えられたり、こだわりに似た価値観から自由になり、謙虚な姿勢で状況に向き合えるようになるといいます。

 

イラッとしてもいい。大事なのは“プラス一言”の習慣化

雨雲

KY / PIXTA(ピクスタ)

私たち人間は、天や神、仏には及ばないという意味において、不完全ともいえる存在です。

いろんなことに悩んだりついカチンときたりするのも、我々にとって感情は完全にはコントロールしきれないものであり、種市先生ですら「怒ることもある」と本書で書かれています。

だからこそ、ネガティブな感情が生まれたときの受け止め方にこそ、あなた自身の怒らない習慣力が表れます。

種市先生が本書で紹介している受け止め方の中で、最も実践できそうだと感じたのは「受け止める言葉を変える」こと。

「ふざけんな!」なんて事態に出くわしたとき、種市先生が習慣にしているのは、その感情の後に『笑える〜』『マジっすか!』の一言を加えるのだそうです。

この「笑える〜」のアプローチは、どんな状況も動じずに面白がることの大切さを教えてくれます。

猫

あんみつ姫 / PIXTA(ピクスタ)

ゆったりとした気持ちで物事に向き合うことは、自分の心をいつも快適にすることにつながるはず。

幸せな日々を送る上でのヒントがたくさん詰まった『怒らない習慣力』を手にとり、あなたの暮らしに役立ててみてください。

 

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