ママ友の持ち寄りホームパーティでNGな行動とは?
ママ友とは、なるべく良い関係を築いていきたいもの。
持ち寄りのホームパーティやママ友のランチ会などに参加し、子どもや自分にとって居心地の良い環境になるよう一生懸命に関係を構築しているひとも多いのではないでしょうか。
しかし、コミュニティを築く上で“ある程度の配慮”は必要不可欠です。
今回は、子連れで開催されるママ友同士の持ち寄りホームパーティーにおいてひんしゅくをかうNGな行動についてリサーチをしてみました。
食べものに関すること
お惣菜を持ち寄る決まりだったのに手料理

ニコプロ / PIXTA(ピクスタ)
「作るのは大変だからスーパーなどで買ったお惣菜を持ち寄ろうと話し合って決めていたのに、それに追加して“大したものじゃないから〜”と手料理を持参された。そういう問題ではないし、ほかのママさんたちも嫌な顔をしていました」(35歳/パート)
お菓子の大きさや量に不満

momo / PIXTA(ピクスタ)
「うちの子のケーキのほうが小さいと文句をたらたら言うママさんは嫌われると思います。しかも、誰かのと変えるまで納得しないのはもっと厄介」(31歳/パート)
密閉容器持参で余り物を回収

pu- / PIXTA(ピクスタ)
「余り物を見て“もうみんな食べないでしょ?”と言ってから、手際よく持参のタッパーに詰めて持ち帰りの支度を始めたママさんを見て、まわりは全員絶句しました」(31歳/パート)
事前に取り決めたこと以上のことをする場合には、それが本当に喜ばれるかどうかまで考えてみなければなりません。
また、あまりに卑しい暴挙にでるのもストップ! ママ友というのは、友だちと言いつつも“気のおけない仲間”とは違います。
つまり、自分のワガママを通す場所ではないのです。
他人の家におじゃまするときのマナー

progressman / PIXTA(ピクスタ)
おしゃべりに夢中
「暴れ回り、走り回る自分の子には目もくれず、おしゃべりし続けるのはどうかと思います。ホストを引き受けてくれたママさんもかわいそう」(38歳/パート)
冷蔵庫を勝手にあさる
「親でも子でも、普通にマナー違反だと思う」(33歳/フルタイム)

Nori / PIXTA(ピクスタ)
片付けをしないで帰る
「食べっぱなし、飲みっぱなしで帰るのはどうなんでしょうかね」(36歳/専業主婦)
長居をする
「考えればわかること。普通に迷惑じゃないですか?」(32歳/専業主婦)
常識で考えればすぐわかるようなことは、しないにこしたことはありません。
一般常識におけるマナーについての配慮を欠いてはいけません。
「ママ友同士のお付き合いは、気をつかうから大変」という声もありますが、それ以上に感じられるメリットや良いことだってあるはずです。
ママ友は子育て中のママの強い味方。良い関係を築いていけるといいですね。