一目で分かるのにスッキリ!「ホーロー容器」で冷蔵庫収納術
これから来る暑い夏。特にお料理を作るのが億劫になってしまう季節ですよね!
そんな時に役に立つのが、作り置きの常備菜です。
■ホーローの「白」で冷蔵庫をスッキリ! だけど……。
常備菜の保存に人気が高いのが「ホーロー容器」。
多様な色使いの食材も、真っ白で清潔感のある容器に入れてしまえば、冷蔵庫の中もスッキリします。
料理を作るテンションもぐんっと上がりますね!
ただ、真っ白な保存容器の弱点は「中身が見えない」こと。
どこに何が入っているのか分からなければ、収納としては不便です。
そこで冷蔵庫をスッキリ、そして毎日の自分を助けてくれる常備菜をしっかり管理できる冷蔵庫収納のポイントをご紹介します。
■ホワイトボードマーカーで、ホーロー容器に直接ラベリング
ホーロー容器に入れた常備菜は、毎回入れるものが替わり、また中身が見えないので、何が中に入っているのかの「ラベリング」が必要です。
そこで使うのが、ホワイトボードマーカー。
ホワイトボードのようにつるっとした表面のホーローは、ホワイトボードマーカーで書いたり消したり自由自在なんです。
ピータッチなどを使ってシール式のラべリングをしたり、マスキングテープで料理の名前を書いて貼ったり……といろいろ試して来ましたが、ホワイトボードマーカーが1番手軽な方法でした。
料理の名前だけでなく、作った日にちも書いておくと、傷んでしまって破棄する、なんてこともなくなりますよ。
■「カラーシール」で、バランスの良い食事のお手伝い
また、我が家では、赤・緑・茶・黄とバランスの良い食事をするために、カラーシールを貼って、冷蔵庫の中の食材のバランスも一目で分かるようにしておきます。
お弁当作りをしている方も、茶色ばかりのお弁当になったりしていませんか?
カラーシールの色がバランスよく貼られている保存容器が冷蔵庫に入っていれば、自然と健康的でバランスの良い食事がとれることになります。
■見やすいスッキリした冷蔵庫の完成です
常備菜だけでなく、袋入りのウインナーや、パック入りのプチトマトなども保存容器に入れることで、スッキリ片付いた冷蔵庫になります。
これからの季節、食材の傷みも食中毒の原因にもなるので怖いですね!
健康的に、食材を無駄にしないためにも、スッキリ冷蔵庫目指しませんか?