子育て・教育

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保育園から幼稚園へ転園ってどう?メリットが多かった我が家の場合

今春から3歳の娘は保育園から幼稚園(年少組)に通い出しました。

3歳からは、幼稚園という選択肢が増えるため、2歳児クラスの春から保育園で継続するか、幼稚園へ転園するかを検討できます。
最近は保育園から幼稚園への転園を決めたという方も増えているようですね。

ここでは、わが家の娘が保育園から幼稚園に転園した理由と、幼稚園に通うことのメリットと保育園にはなかった驚きの方針をお伝えします。

保育園から幼稚園に転園した理由

娘が1歳〜2歳の時は私が正社員だったので、認可保育園に通っていました。
そして3歳からは、幼稚園という選択肢が増えます。(2歳から通える幼稚園もありますが)

我が家も2歳児クラスの春から保育園を継続するか、幼稚園へ転園するかを検討しはじめました。

幼稚園

保育園と幼稚園の違い

まずはそれぞれの違いについて。

保育園は「保育を必要とする子どもの保育を行い、その健全な心身の発達を図ることを目的とする児童福祉施設」*
幼稚園は「義務教育及びその後の教育の基礎を培うもの」*

我が家が保育園を転園した理由

では、我が家が保育園の転園を考えた理由です。

①教育カリキュラムの差

最近の保育園では、英会話や体操などの教育カリキュラムを組んでいるところも多く、幼稚園教育と変わらない園もあるそうですね。

当時通っていた保育園でも英会話が始まり、多少教育にも力を入れて始めているようでしたが、もう少し教育的な事をやってほしいなと感じていました。
また通っていた園は昨今の保育園問題で園庭が狭く、公園も遠い立地のため散歩は午前中だけだったり、外遊び、砂遊びが少ないことも懸念でした。

2歳児まではまだ良いけれど、これから大きくなっていくと体力を持て余してしまいそうな予感。

幼稚園

②保育園が家から遠かった

実は我が家、ある認可保育園の真横に住んでいます。
妊娠中はその園に入れるものだと思っていました。

ですが、ご存知の通り認可保育園は希望したからといって希望の園に入れるわけではなく、ポイントの順で決まります。
結果、娘が通うことになったのは少し家から離れた新規設立の保育園でした。
通える範囲内の距離ではあったものの、やはり雨や雪の日の送迎は辛かったです。

③安定しない保育士問題

最近の社会問題でもある保育士不足や保育士の退職問題。娘の保育園は新設園ということもあり、そのことを目の当たりにしました。
そして、2年通いながら安定した保育を求めるようになり、通っていた保育園よりも家から近くて広い園庭のある幼稚園も視野に入れ始めました。(家の隣の保育園も含めて他の認可保育園への転園は申請していましたが、なかなか叶わず半ば諦めモード)

そして同じ頃、私自身もフリーランスに転向することを決めました。
フリーランスのフレキシブルな働き方になれば、幼稚園に通わせて教育を受けさせることができるのではないか、と考えるようにもなりました。

迷ったらまず幼稚園説明会へ行ってみよう

幼稚園の説明会には4園ほど行きました。

どこの幼稚園も延長保育が充実していて保育園並みに預けられることが分かり、働きながら通うこともできそう!と確信。
また各園ごとに教育や保育方針は様々でした。何園か比べてみることをオススメします。

幼稚園通園
その中で選んだ園の決め手は、「広い園庭を生かして体を動かす」、「工作をたくさんする」、「菜園で野菜を作る」、「劇なども自分たちで考えて行う」など。
のびのびした環境で生活ができそう!通っている姿が想像できました。

そして晴れて保育園から幼稚園へ転園を決めたのでした。

保育園で仲の良いお友達も同じ幼稚園に転園するのことが最後の決め手になりました。
日々ワーママ同士、常に支え合っております。

友達

幼稚園のメリットと保育園にはない驚きのシステム

そんな経緯で、今春から幼稚園に通い始めたワケですが、実際通い始めて分かったメリットと保育園にはない驚きの方針をご紹介します。(あくまで私の感想です)

幼稚園に通い始めて分かったメリット

  • 礼儀や身だしなみが身に付く
  • 1クラス20人超の集団生活が身に付き、自立を促してくれる
  • 子供達が幼稚園って楽しいと思うような雰囲気作りをしてくれている(例:おたまじゃくし、蝶のサナギが園庭で観察できるなど)
  • 保育カリキュラムが計画的に組まれていて安心
  • 歴史が長い幼稚園なので、行事全てが安定している
  • 参観など普段の生活を見に行ける機会が多い
  • 質問に対する返答や対応が早い
  • 課外活動があり、幼稚園で習い事ができる
  • 習い事が平日にできるようになったので土日が空いた
  • 集まりが多いので、お母さん同士が仲良くなりやすい
  • 制服なので朝の用意が楽
  • 制服姿にキュンとする(笑)
  • お弁当は大変だけど、完食してくれた時の喜びったらもう!

お弁当

保育園にはなかった幼稚園の方針にびっくり!

  • お手紙が多い!(これには本当にびっくり)
  • 提出するお手紙も多い!(2日後に提出してください。など何かと焦る)
  • 行事が多い!(逆を返せば様子を見られて嬉しいのですが)
  • 行事が多いので、仕事のスケジュールと常ににらめっっこ
  • 休日が多い!(振替休日、創立記念日、入園面接日もお休み)
  • 長期休みがある(その間は民間の学童保育を利用することにしました)
  • PTA活動がある(仕事をしているので軽めの役にしてもらえています)
  • 延長保育を利用しているので、他のお母さんたちと顔を合わせる日が少ない(でもたまに会うと気さくに声を掛けてくれる)
  • 持ち物が多いので手紙を確認しないとうっかり忘れる日も
  • 週2回の給食が仕出し弁当なのが少し残念(温かいものが食べられない)
  • 保育園よりも保育料が上がった

お手紙

これらのことから、お弁当の日を把握するためや、プールカードを書き忘れないために、今まで何も貼っていなかった冷蔵庫扉には色々なものが貼られるようになりました(笑)。
さらばシンプルライフ!(笑)

貼り紙

まとめ

保育園でも幼稚園並みに教育カリキュラムを組まれていたり、こども園が増加しているので、この限りでは無いとは思いますが、少なくとも娘が通っていた保育園ではこのようなメリットは受けられなかっただろうと思います。

幼稚園

IYO / PIXTA(ピクスタ)

金銭的なところでいうと、やはり「幼稚園+延長保育+民間学童」を利用すると保育園時代よりも金額はかなり上がりました。
10月からの幼児教育無償化で少し負担は楽になる予定です(希望)。
この金銭的な負担は子供への投資だと捉え、もっと仕事を頑張ろう!と夫婦で励みにもなっています。

幼稚園へ通い始めて4か月経ち、転園してよかったことの方が多いと感じています。
娘も幼稚園が大好きで、家でもよく先生の真似をしてピアノを弾いたり、「さあ○○遊びをしますよー」とごっこ遊びをしています。

心配していた延長保育や学童にも楽しく通っていて、むしろ「14時に迎えに来ないで。」
と言われるほど。
延長保育は小規模保育園のようなアットホームさで娘ものびのび遊んでいるようです。

この働きながらの幼稚園生活は私がフリーランスだからできるのかと思いきや、一緒に保育園から転園した友人はフルタイムのワーママです。
仕事で出られなかった説明会があれば、情報共有し合ったりしています。
お迎えに少し間に合わない!という時は一緒に待ってもらったりすることも。

同じ保育園だったワーママで幼稚園を検討したけれども、やっぱり行事の多さや長期休み問題、金銭負担問題で保育園を選んだ人が多いのも事実。
家族の協力があるかないか、生活スタイルに合うかを想像しながら考えてみてもいいでしょう。

保育園か幼稚園かを迷われているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

*参考
厚生労働省
文部科学省

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