暮らしのコツ

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外出先からお風呂を沸かす!スマートハウスのすすめ

IoT(インターネット・オブ・シングス)は、モノをインターネットにつなぐことで便利な暮らしを実現する技術のことで、すでに住まいの中に取り入れられ始めています。

IoTの機能を採用した住宅を「スマートハウス」と呼びます。

これから家を建てる予定のある人は検討してみてはいかがでしょうか。

1. スマートハウスの仕組み

スマホ

マハロ / PIXTA(ピクスタ)

スマートハウスという言葉は80年代にアメリカで提唱された住宅の概念です。

家電や住宅設備を配線でつなぎ、集中管理することで生活を快適にしようとするものです。

IT技術(IoT)を最大限に活用し、エネルギーを上手く管理しなら省エネを実現します。

1-1 「創エネ」「畜エネ」「省エネ」が実現する

スマートハウスは3つの概念から成り立ちます。

  • 「創エネ」太陽光発電などの自然エネルギーから発電
  • 「畜エネ」エネルギーを家庭用蓄電池などで貯える
  • 「省エネ」蓄えたエネルギーを無駄なく利用し、消費量を抑える

これらを実現させるために重要な役割を果たしているのがIoTです。

1-2 「エネルギーの見える化」と「エネルギーの制御」を実現

明細

はる / PIXTA(ピクスタ)

スマートハウスにできることは、具体的には「エネルギーの見える化」と「エネルギーの制御」です。

「エネルギーの見える化」とは、電気、ガス、水道や電気自動車をつなげてモニタリングを行い、ひと目で使用料が分かるようにすることです。

また、今まで請求書が届くまで分からなかった、電気、ガス、水道などの使用料が即時に分かるので使い方を変えて使用料を調節することができます。

エアコンや冷蔵庫などの家電自体でもエネルギーの制御ができます。

2. 家の設備をIoT化したら変わること

家の中はIoT化すると、便利になるだけでなく防犯面でも効果があります。

2-1 家電の操作が外出先でも行える

家電製品は、かなりの割合でIoT化され、便利になっています。

照明器具や掃除機、エアコンなどはスマートフォンを使って外からオンオフが可能になっています。

また、近年自動開閉できるカーテンも販売されました。

家族全員が留守になりがちな住宅では日没後に暗くなると住人が不在であることが分かってしまいますが、これらを使うと部屋の中に人がいるかのようになり、防犯上も効果があります。

2-2 電気の消費を管理できる

エアコン

coffeekai / PIXTA(ピクスタ)

IoT化されたエアコンならエアコンのオンオフや部屋の設定温度をスマートフォンで管理できます。

電力消費が上昇しすぎている場合、自動で節電モードに切り替わる機能を備えているものもあるのです。

帰宅後に家の中が暑さで不快に感じる、寒くてつらいといったこともありません。

エアコンをつけたまま外出するときは、室温が下がりすぎたり上がりすぎたりする場合にスマートフォンに通知する機能を持つものもあります。

また、温度管理できる冷蔵庫などもあります。

常に適温を計算し、物を入れすぎると通知してくれるので、消費電力を抑えることができます。

3. まとめ

coffeekai / PIXTA(ピクスタ)

IoT化された様々な家電を購入したり、スマートハウスを建てるためのコストはそうでない場合と比べて多くのコストがかかります。

しかし、環境にやさしいだけでなく、便利で快適な生活の助けになってくれるうえ、長い目でみると、消費電力を抑えることができ、家計にやさしい設備でもあります。

また、とくに日中に子どもや高齢者が留守番している家庭では防犯面の効果が期待でき、IoT化によってもたらされるメリットはコストだけでは計り知れないものがあります。

新たに住宅を建築する、家電を新たに購入する場合にはこれらの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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