家事

Kumiko SanoKumiko Sano

ブラトップ正しく洗ってる?お洗濯マイスターがすすめる「夏の洗濯のコツ」

洗濯の回数が増える夏ですが、洗濯にまつわる悩みはありませんか。

今回はライオンのお洗濯マイスター大貫和泉さんが推奨する「夏の洗濯のコツ」をご紹介します。

ブラトップの洗濯方法を間違うと型崩れの原因になりスタイルが悪く見える?

定番のインナーアイテム「ブラトップ」。ヨガやランニングウエアとしても活用できますよね。

しかし、着用頻度が上がり洗濯を繰り返すうちに「カップの型崩れ」「生地のヨレ」「ニオイ」などの問題が浮上。

これらは正しい洗濯方法を知ることで解決できます。

前処理

汗汚れのほか、化粧品、日焼け止めなどを使うことも多いためブラトップは意外に汚れています。

前処理は汗が気になる脇の下やアンダーバスト部分に、おしゃれ着洗剤を直塗りし、洗剤キャップの角で軽くたたいてなじませればOK

さらに夏は汗をかく量が多いためニオイが気になり始めたら、液体酸素系漂白剤と洗剤を溶かした液の中で、ふり洗いしてから洗濯機へ入れるのがおすすめです。

夏の洗濯のコツ

洗濯機は「弱水流コース」設定で。ブラトップの幅サイズの箱型の洗濯ネットに入れ、型崩れを防ぐこともお忘れなく。

夏の洗濯のコツ

ブラトップを洗濯機の標準コースで洗うのを繰り返すと、バストトップがパッド1個分下がってしまうこともあるのでお気をつけください。

夏の洗濯のコツ

左 標準コース/右 弱水流コースで10回洗濯

また、干す時は形を整え陰干しするのがポイントです!

夏の洗濯のコツ

 

「思春期汚れ」?「汚れグセ」?部活で汚れた衣類の洗濯のひと技

部活

MakiEni / PIXTA(ピクスタ)

 

思春期は子供の新陳代謝が活発になり、汗と皮脂汚れが増加します。これを「思春期汚れ」といいます。

特に夏は部活着などで洗濯物の量が増えるため、洗濯回数を減らそうと洗濯槽内にめいっぱい詰め込むと汚れは落ちにくくなります。

洗濯機だけでは落としにくい蓄積しがちな「汚れグセ」のある衣類は、液体酸素系漂白剤を汚れの気になる箇所に直接湿布してから他の洗濯物と一緒に洗いましょう。

ニオイが取れない場合は、洗濯1回分の洗剤+液体酸素系漂白剤で30分~2時間付け置き後、洗濯液ごと洗濯機に入れ、つけ置きしない他の衣類も入れてふだん通りに洗濯機で洗うのがポイントです!

また、タテ型全自動洗濯機をお使いの場合は、汚れのひどいものは洗濯槽の下の方へ入れるとパルセーター(かく拌羽根)の働きで汚れが落ちやすいので、実践してみてください(衣類などの洗濯表示を確認し、酸素系漂白剤が使えるか必ず確認ください)。

帽子、日傘、浴衣…。夏に欠かせないアイテムの手入れのコツ

洗剤や洗濯機の進化で、家庭で洗濯できるアイテムが増えています。

ここでは夏の必須アイテム3つの洗濯方法をご紹介します。

帽子

ファンデーション汚れが気になる帽子。

ブラトップ同様、汚れのひどい部分はおしゃれ着用洗剤をぬり、手で優しく押し洗いします。干す時は陰干しです。

型崩れを防ぐために、洗濯ネットを帽子に詰めて整形し、ペットボトルなどにのせて干すアイデアもおすすめ。

夏の洗濯のコツ

 

雨兼用日傘

おしゃれ着用洗剤を水でうすめ、うすめた洗剤液をつけたスポンジで傘全体を軽くこすりながら洗います。

夏の洗濯のコツ

折り畳み傘は特に内側を念入りに。その後、シャワーなどで水洗いして洗剤を落とした後はタオルでしっかり水分をとり、色褪せないように陰干しします。

ただしポリウレタン加工の日傘は洗えません。

 

浴衣

花火やお祭りでかいた汗を吸った浴衣は正しい自宅洗いで翌年も気持ちよく着ることが出来ます。

エリなどファンデーションや皮脂汚れの付きやすい箇所は、おしゃれ着洗剤で帽子と同様に前処理を。

夏の洗濯のコツ

洗剤のキャップが大切な衣類のお手入れの一助に

その後、「袖たたみ ※」して洗濯ネットに入れて弱水流コースで洗濯します。

干す時は陰干しします。着物用ハンガーが無くても、ハンガーを3つ使って形を整えて干しましょう。

夏の洗濯のコツ

※ 袖たたみ…背縫い線で折り、袖を合わせ折りしてから、丈を三つ折りする畳み方

ちょっとしたコツで夏のアイテムをきれいに洗濯することができるので、是非お試しください。

【参考】
アクロン
ブライトSTRONG(ストロング)

  • B!