PR

Sumai編集部

東京で、環境に寄り添う家を。「東京ゼロエミ住宅」始まる

(東京都提供)

「世界一の環境先進都市」を目指す東京都で、住宅建築の新しいカタチが始動しました。その名も「東京ゼロエミ住宅」。ゼロエミは「ゼロ・エミッション(zero emission)」の略で、温室効果ガス等の排出量を実質ゼロにすることを将来的に目指すもの。

認証を受けた東京ゼロエミ住宅を建てると、戸建住宅で70万円の助成金を受けることができます。都内で住宅建築・購入を考えている方は、要チェックですよ!

「ZEH」を諦めた人も大丈夫!東京の住宅特性に配慮した新制度

首都圏、特に東京への人口集中が度々ニュースを賑わせています。多くの人が暮らすということは、そこで消費されるエネルギーも膨大であるということ。人口の一極集中は、「使用エネルギーの一極集中」という側面も持っています。そんな“世界都市”だからこそ、環境先進都市であることが必要なのです。

東京都は、「2030年までに、東京の温室効果ガス排出量を2000年比で30%削減する」という目標を設定し、気候変動対策に取り組んでいます。その目標を達成するための取組の1つが、「東京ゼロエミ住宅」です。

出典:「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業 調査発表会2018」資料(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)を元に東京都環境局作成

これは、環境配慮型住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス=通称:ゼッチ)」の普及率を表した図ですが、全国平均が3%であるのに対し、東京都は1%と特に低い数値になっています。
大きな要因として、住宅建設費や地価が高額であるために、狭小な土地利用をせざるを得ないこと、屋根の傾斜制限があり、太陽光発電システムなどの再エネ設備の導入が難しいことなどが考えられます。つまり、東京の特殊な住宅特性に適合する、環境配慮型住宅が必要とされていたともいえます。

そこで生まれたのが、東京ゼロエミ住宅。ZEHには対応しづらい都内の住宅特性を考慮し、東京都独自の“環境に優しい家のカタチ”が示されているのです。

太陽光発電は必須ではない?「東京ゼロエミ住宅」の条件とは

東京ゼロエミ住宅は、「断熱性の確保」「設備の効率化」などが条件になっています。
以下で、主な条件のポイントと、それぞれのメリットを見てみましょう。

注目したいのは、太陽光発電設備の設置が必須ではなく、「推奨」とされていること。日照条件が厳しく宅地面積が小さいなど、住宅密集地が多い東京の住宅特性に配慮した、“実現可能”な条件になっているのがポイントといえるでしょう。

戸建住宅の助成金は70万円。2019年10月1日から事前申請スタート

東京ゼロエミ住宅の対象となるのは、新築の戸建・集合住宅。助成金は都の予算から捻出されるので、希望者多数の場合は抽選になる可能性もあります。
では、申請の流れを見てみましょう。

太陽光発電システムを導入する場合は、助成金も上乗せ。確実に助成金を狙うなら、なるべく早めに申請について知っておくことが重要です。公式サイトには、認証制度や助成事業についての詳細がまとめられています。2020年3月にかけて、都内の住宅展示場などで普及キャンペーンも行われますので、併せてチェックしてみましょう。

東京都独自の「東京ゼロエミ住宅」。10月1日にスタートしたばかりの助成金も魅力的ですが、東京ゼロエミ住宅の建築により、将来にわたって「低ランニングコストで快適な家」に暮らせるということが、一番のメリットといえます。
また、集合住宅においても今後、「東京ゼロエミ住宅 認証」といった表示のある物件が増えることが予想されます。物件価値を計る指標としても、東京ゼロエミ住宅に注目してみるといいかもしれません。


Sponsored by 東京都環境局
  • B!

PR