お宅拝見

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2匹の小型犬がのびのび暮らせるインナーテラスのある家

犬が走り回れる広いLDK

かわいい2匹の愛犬と子ども2人と暮らすIさん夫妻。世田谷区にある築40年、約60平米のマンションを11年前に購入し、簡単なリフォームを施して入居しましたが、住宅ローンの見直しを機に大掛かりなリノベーションを決意しました。

以前からシンプルで男前なテイストに惹かれていたというリノベーション会社・フィールドガレージに依頼し、工事費900万円(税・設計料込み)をかけてリノベーション。開放的なLDKや子どもそれぞれの個室、WICの新設などを行い、家族全員がより快適に暮らせる空間へと生まれ変わりました。

モルタルとコンクリートが調和するLDK

インナーテラスがあるLDK

まずIさん夫妻が希望したのは、LDKの隣にあった個室の撤去。犬たちが走り回りやすい、明るく開放的な空間が誕生しました。その結果、バルコニーから入る光はLDKにあるガラス張りのドアや室内窓を通し、奥の寝室や廊下にも届くように。

家族と会話がしやすいキッチン

壁付けだったキッチンは対面式に変更。家族と話しやすく、犬たちの姿もよく見守れるようになったのだそう。

キッチンの内側にはミントグリーンがかわいいスチール棚を配置して、食器収納に活用しています。また、吊り棚を最小限に抑えることで、解放感をプラスしました。

モルタルキッチン

リビングはコンクリートの壁を露出させて、キッチンの腰壁や梁とともにインダストリアルな雰囲気を創出しています。

ケアしやすいインナーバルコニー

陽がサンサンと差し込むの窓際には、モルタルで仕上げたインナーテラスを設け、掃除がしやすく陽当たりは良好と、ペットの居場所にピッタリの場所に。水をこぼしがちなプランター置き場にも最適です。

また、不在時に窓を閉め切ると匂いが気になるので、cadoの空気清浄機はつけっぱなしにしています。シンプルな見た目がお気に入り。

念願の子どもそれぞれの個室とWICを新設

光降り注ぐ寝室

すまいの中心につくった主寝室は、3連の室内窓をつけてバルコニー側からの採光と通風を取り入れました。さらに反対側の壁の上部を開けたことで、隣の長女の部屋も快適性がアップ。

子ども部屋とWIC

以前はバルコニー側にあった洋室を長男と長女が一緒に使っていましたが、リノベーションによって玄関側の一室を分割。それぞれにコンパクトな個室を確保できました。「とっても狭いのに、長男の部屋に友達が5~6人入っていた梨して驚きます(笑)」と妻。

また、念願のウォークインクロゼットも新設。広くはありませんが、L字型に棚板とバーを渡し、壁と天井を塗装してリフレッシュしました。

愛犬が出迎えてくれる玄関ホール

廊下と土間をつなげてゆったりした玄関

以前は廊下だった部分を、土間とひと続きのホールに変更して、玄関をゆったりさせました。キッチンとおそろいのスチール製大型シェルフを置いて、書棚兼靴収納にしています。

廊下とLDKとの仕切りはくもりガラス入りのドアから透明なガラスドアに変更。家族が外から帰るとガラス越しに家の姿が見えて、お互いに安心できるようになりました。

ピンクがアクセントのトイレ

浴室は位置はそのままに、ユニットバスを交換。洗面脱衣室の床は、犬が入浴したあとビショビショになるので、乾きやすい塩ビタイルを採用しました。

洗面台はオープンな造作棚を設置し、清潔性に配慮して下部はオープンに。また、トイレは便座を交換し、壁と天井を塗装でリフレッシュ。小さな空間なので思い切って冒険し、正面を鮮やかなピンク色にしてアクセントを効かせました。

最初は1匹しか飼っていなかったIさん夫妻ですが、「私も日中仕事に出るので、仲間がいれば寂しくないかなと思い、もう1匹迎えました」(妻)とのこと。

今は家に帰ると、2匹がガラスドアの前でしっぽを振りながら迎えてくれて、キュンとするのだそう。

設計・施工 フィールドガレージ
撮影/山田耕司

※物件価格、工事費、ご家族の年齢等の情報は「リライフプラスvol.30」取材時のものです

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