暮らしのコツ

田川瑞枝田川瑞枝

「台所仕事がつらい!」を解決する優秀アイテムとは?

キッチンでの作業はほとんどが立ち仕事。仕事や育児など、一日フル活動したあとにキッチンに立つのはとくに大変です。

そんな台所仕事を少しでもラクにするアイテムを、ライフオーガナイザーで整理収納のプロ・田川瑞枝さんに教えてもらいました。

キッチンに小さな椅子を1脚、置いてみる

仕事も家事もがんばる人は、どんなに疲れて帰ってきても、食事づくりも手を抜かない傾向が。コンロにシンクに食器棚に冷蔵庫にと、あちこち動き回るから、疲れた体にはこたえますよね。

でも、鍋で煮込んでいる時間、レンジをかけているわずかな時間、少し手がとまることもあります。

そんなとき、ちょっとでも座れる場所があると、体を休ませられます。背もたれ付きの大きな椅子でなくてOK。小さな椅子を1脚、キッチンに用意してみましょう。

狭いキッチンにも置けるミニスツールがオススメ

そうはいっても、うちのキッチンは狭すぎて椅子を置く場所がない…。そんなケースでは、ミニスツールを選ぶのが正解です。

一般的なスツールは円形が多いのですが、四角形や台形に近いデザインだと、壁際に寄せたとき、足元が邪魔にならず省スペースでおさまります。折り畳み式のスツールなら、使わないときはしまっておけるのでさらに便利。

わが家で使っているのは、NOCEのミニスツール。

座面の奥行が17㎝と小さめですが、ちょっと腰かけるには十分。奥行きが狭い分、場所も取りにくいので狭いキッチン向き。インテリア性も兼ね備えているので、お気に入りの雑貨を飾る台としてもオシャレです。

腰かけるだけじゃない!便利な使い道もいろいろ

とくに狭いキッチンの場合は、椅子としての役割だけでなく、いろいろ使えるとさらに重宝。

木製などの平らなデザインの座面を選べば、小さなキッチンにありがちな作業スペースが足りない!という悩みも解消。スツールにトレーを載せて、ちょっとした作業台として使うことも。もちろん、踏み台としても便利です。

新築やリフォームのキッチンプランでは、ゴミ箱の置き場を計画するケースも多く見られますが、それと同じような感覚でミニスツールの収納場所も考えてみては。初めから置き場所があると、キッチンの床スペースをより広く使えます。

ミニスツールは通常の椅子より軽いので持ち運びやすいのもメリット。キッチンだけでなく、家中あちこちで活躍します。たとえば、洗濯物を干すときは洗濯カゴを乗せる台として、玄関に置けば靴を履くときに腰かけられて便利。来客時には予備の椅子としても使えます。

家事の手間がほんの少しあいたときに、お気に入りのスツールに腰かけてプチブレイク。そんな暮らし方も素敵ですよね。

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