体験レポート&リサーチ

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人気イベントRENOVATION EXPO JAPAN TOKYO×FARMER’S MARKETに行ってきました

「自由な生き方に触れる2日間の祭典」と題して11/9(土) 、11/10 (日)の2日間にわたって東京・青山の国際連合大学前広場で開催された人気イベント「RE LIFE/RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO×FARMER’S MARKET」。FARMER’S MARKETとは、農家さんを中心に、料理人、職人、そして都市に暮らす人々が参加するコミュニティで、毎週土日、青山の国連大学前で開催されています。

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

自分と家族の暮らしの在り方はなんだろう?好きなものは何?という答えを求めて、リノベーションを検討している方やDIY好きの方、暮らしの道具好きの方などがたくさんの方が来場しました。

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

11/9のライブパフォーマンスは「代官山王国」の皆さん

11/9(土) に取材した様子をご紹介します。

家、道具、規格外の農作物をレスキュー!

長野県諏訪市に拠点を置くRebuilding Center JAPAN(リビルディングセンタージャパン)。役目を終えた家屋、木工所や病院などの施設を解体し、建材のみならず建物内の器、家具、布などの生活道具を丸ごと引き上げます。

この作業を「レスキュー」と呼び、時を経た大小さまざまなモノを集め、手入れし蘇らせ、新たな持ち主の元へ送り出す場を作っています。

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

古材のフレーム、ガラスの器を照明のシェードにするなど、元のかたちや用途を変えインテリアグッズとして再生。

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

さらに買い手自らのアイデアでモノの価値を高めていく事もできます。長野県諏訪市にある店舗併設のカフェでは市場に出回らない規格外の青果を素材にしたメニューも楽しめるそうです。

店舗を持たない花屋

gui flowerは「花とあなたが出会う場所」をコンセプトにした前田有紀氏主宰の店舗のない花屋。生花のみならず花を使ったアクセサリーなど乙女心くすぐるデザインのプロダクトも展開。

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

今回ワークショップで秋深まる時季からの製作がおすすめのスワッグ作りを体験しました。ドライフラワーに適した草花を5種選び束ねていきます。

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

左から エリンジューム、リューカデンドロン、バーゼリアレッドブローニャ、ユーカリ、スターチス

存在感ある草花は手前に、動きのあるものは背景にと前田氏やスタッフさんのアドバイスを受けながら、初めてのスワッグ作りを楽しみました。

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

家というお気に入りの空間に彩りを添える季節の花たちの楽しみ方がますます広がります。

自由度が高まる!カラフルなフローリング

天然木のフレンチパインとオーク材に人と環境に優しいベルギー製の自然オイル塗料で着色したフローリング「カラフール」。

パステルからビビットカラーまで、フローリングの彩りが豊かで、「床」という広い面積を使って自由な組み合せの妙を楽しめます。今回は好きな色を選び角材に塗装するコースター作りのワークショップを開催。

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

自然オイル塗料は伸びが良く塗りやすいため、初めてでも簡単でキレイに塗ることが出来ました。

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

DIYを始めたい方のはじめの一歩になりそうです。

1畳ハウスはアイデアが無限に広がる場所だった

日本の住宅規格の最小単位である一畳。絵本の中に出てきそうな、とんがり屋根の1畳ハウスは紙の管と段ボールからなる室内専用の小屋です。

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画像は共に1.5畳タイプ。1畳、2畳タイプもあります

2人または4人で組み立て、早ければ2時間程度で完成。段ボールの壁に塗装や壁紙を貼る、照明や窓を付けるなどインテリアのアイデアは家主次第です!

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

お子さんのはじめての子供部屋、勉強部屋や寝室として。大人にはスタンドバー、シアタールーム、書斎に最適。リビルドできるため、イベント時の商用ハウスとしても実用的です。

ステは手軽なDIYに最適なツール

カモ井加工紙のマスキングテープ(以下マステ)。出展ブースで文具サイズ以外にも幅広のマステを発見!

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インテリア装飾用のmtCASAシリーズは白いレース調のデザインは小窓やガラス扉などのプチリノベに最適です。厚みのある不織布で作られていて、もちろん貼ってはがせます。

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

カラフルなマステは壁の一面にだけ貼れば手軽な模様替え完成です。

トークイベント「暮らしを豊かにするための箱と道具について」 

「箱」である家と「家具」という生活道具をテーマにしたトークイベント。登壇したのは広島で家具を作る木工メーカー、マルニ木工の山中洋氏とファシリテーターのリノベる・古久保拓也氏。

RENOVATION EXPO JAPAN TOKYO

左がリノベるの古久保拓也氏、右がマルニ木工の山中洋氏

マルニ木工は91年前から家具作りを開始。実用化されなかった戦時中の戦闘機の木製尾翼製作により、家具作りの技術が飛躍的に向上したなど、家具作りの意外な歴史を知りました。

海外進出の少ない日本の家具メーカーのなか、マルニ木工は世界的な家具の国際見本市・ミラノサローネに10年連続出展し、様々な出会いの場を紡いでいます。

常に100年経っても暮らしに馴染む、主張しすぎない家具作りをモットーに世界の定番を目指し、近年は深澤直人氏の「HIROSHIMA」シリーズが米・アップル社の新社屋で採用された事が話題に。

古久保氏曰く、近年は家の買い方が変化しつつあり、従来のように間取りから決めるのではなく、自分や家族の目的によって必要な空間を割出し「暮らしをイメージして家を買う」時代になってきているそう。

家と家具。空間との相性の大切さを考えさせられるトークでした。

魅力的なメーカーやお店の情報に触れることで、暮らしを編集するためのアイディアやヒントがたくさん見つかる、盛りだくさんなイベントでした!

取材協力 一般社団法人 リノベーション協議会

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