DIY 連載

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本物のタイルを超簡単に貼れる!「D.I.Y.TILE代官山」に行ってきた

カラーバリエーション

タイルDIYというと「難しくて手が出しにくい」と思っている方も多いのではないでしょうか?マンションの大家でもあり、日刊住まいライターとしても活動するアサクラさんが、本物のタイルなのに貼るだけで手軽にDIYできるシートを提供するブランド「D.I.Y.TILE」の代官山ショップについてレポートします。

代官山から美濃焼タイルの魅力を発信したい

やってきたのは代官山。

代官山の街並み

おしゃれなカフェやアパレルショップがたちならぶ街角に「D.I.Y.TILE」があります。

「D.I.Y.TILE」代官山ショップの外観

オレンジのカラーとタイルのデコレーションがかわいいお店。

「D.I.Y.TILE」代官山ショップの店内

こじんまりとした店内には、ところ狭しとタイルが並びます。

「D.I.Y.TILE」代官山ショップの店内

いたるところにタイルが貼られていて、タイル好きでなくとも楽しい気分になる空間です。案内してくれたスタッフの大塚友麻さんによると、このお店がオープンしたのは2017年のこと。

タイルの街として知られる岐阜県多治見市の「藤垣窯業株式会社」が「美濃焼のタイルの素晴らしさをもっと知ってもらいたい」という思いから東京にショールームを開いたのだそうです。

商品の中心となるのは「目地付きのタイルシート」。

目地付きのタイルシート

はがして貼るだけのタイル風シートは今までもありましたが、見るからに樹脂っぽい質感でタイルとはかけ離れたガッカリ感を感じさせるものばかりでした。

でも、このタイルシートは本物のタイルですから偽物感は皆無。抜群の質感です。

貼るだけの簡単施工で本物のタイルの質感が!

なんといっても「目地付き」なので、一番の難関である目地入れが不要なのがうれしいです。セメントの目地材の代わりにタイルとタイルのあいだを埋めているのは塩化ビニール製の目地材。

目地付きのタイルシート

シートの裏にはシールが付いているので、紙をはがして貼りつけます。

タイルシート裏面のシール

専用の「フラット目地用ネット」を使えば目地が完全に埋まり、さらに仕上がり感がグレードアップします。

フラット目地用ネット

このネットを指で上からはめ込みます。

ネットを指ではめる

ネットあり(フラット目地)とネットなし(深目地)を比較するとこんな感じ。

ネットありなしの比較

上がネットあり/下がネットなし

目地の深さで印象もだいぶ変わります。どちらを選んでも、施工は衝撃的なくらい簡単です。これだけで本物のタイルが手に入るなんて感動。

店内に貼ってあるタイルサンプル

こうして店内に貼ってあるサンプルを眺めても、セメントで目地入れしたタイルとのちがいはほとんどわかりません。

タイルのラインナップがとにかく豊富

驚きなのが、タイルの種類の豊富さ。2.5センチ角のノーマルなタイルは、さまざまなカラーバリエーションがありますし、

カラーバリエーション

ボーダー型のタイル(「ビッツボーダー」)もあります。

ボーダー

今や定番となった人気タイル「ランタン」や、

ランタン

ニューヨークスタイルの定番「サブウェイタイル」など、

サブウェイタイル

最近のリノベーションで人気のタイルもラインナップされています。こんなビビッドな色のタイル(「ハイカラーV」)だってあります。

ハイカラーV

タイルと言って思い浮かぶ色や形はあらかた網羅されていると言っても過言ではありません。

スタッフに聞いた人気シリーズ&おすすめシリーズ

スタッフの大塚さんのお話では、ラインナップが多すぎて店内に置ききれないほどだとか。

あれこれ比較して迷うのも楽しいのですが、こんなにあったら選べないという方のために人気シリーズを聞きました。まずは淡い色合いが魅力の「ランドマーク」シリーズ。

ランドマーク

単色もあればミックスもあり、ラインナップも豊富です。凹凸面の光の反射が面白い「ロマネス」シリーズも人気。

ロマネス

ごらんのとおり、色の組み合わせで印象がガラリと変わります。

和(なごみ)

「和(なごみ)」と名付けられたシリーズはスタッフさんのおすすめ。名前のとおり和風な雰囲気にマッチするデザイン。

ピンキー

「ピンキー」シリーズもおすすめです。

ピンキー

タイル表面に「貫入」と呼ばれる細かいヒビが入っており、独特の風合いを醸し出しています。これらはどれも2.5センチ角のオーソドックスなサイズなので、どんな場所にも収まりやすいと思います。

かゆいところに手が届くうれしいオプションも

DIYの際に気になるポイントをしっかりとフォローしてくれるアイテムも充実しています。うれしいのが、接着面によって裏面のシールが3種類から選べるところ。

裏面のシールは3種類

通常の壁なら「ふつうのシール」、デコボコが気になる下地には接着力の強い「がっちりシール」、後から剥がしたいときは「ふしぎなシール」を選びます。

「ふしぎなシール」は、専用のピーリングウォーターを使うときれいに剥がすことができるそうです。

ピーリングウォーターでタイルを剥がす

画像提供:D.I.Y.TILE

タイルは一度貼ってしまうと復旧が難しいのが難点ですが、これなら賃貸でも安心して使えますね。また、「練り目地材」も便利なアイテムです。

練り目地材

柔らかい紙粘土のような素材で、タイルを貼った際に余ってしまった半端な隙間を目地材で埋めることができます。他にも、目地ネットに黒などのカラーバリエーションが用意されている点や、

黒の目地ネット

横長のサブウェイタイルにも「半マス」のタイルが用意されていたり、

サブウェイタイル半マス

とにかくかゆいところに手が届くアイテムが充実しているのはうれしいですね。

「D.I.Y.TILE」店頭ロゴ

小さいお店ながら、タイルの魅力がぎゅっと詰まった楽しいお店です。タイル好きはもちろん「タイルに興味はあるけど、難しそうかな」と敬遠していた方も、ぜひ訪れてみてください。

D.I.Y.TILE 代官山
東京都渋谷区代官山町14-11 1F
営業時間:11:00~19:00(不定休)
電話番号:03-6685-1685

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