キッチン仕事が楽しくなる!オシャレな調味料入れ4選
キッチンに立つ時間は、1日の家事の割合からすると多いものです。特に料理は毎日のことなので、ときには面倒に感じがち。
「そのモチベーションを上げるためにも、キッチングッズはお気に入りをそろえるのがおすすめです」。インテリアブログを主宰するサエキさんに、便利かつオシャレで気分も上がる!調味料入れを厳選してもらいました。
ダイソーの調味料ケースはシンプルだけど使いやすい
オシャレな収納をつくるためには、同じアイテムを数個そろえるのもひとつの手。ダイソーやセリアなどの100円ショップなら、手軽に複数買いできるのでおすすめです。
まず紹介したいお気に入りは、ダイソーのSKシリーズ(SKダブルシーズニングケース)。スタイリッシュなフォルムは他ではなかなか見かけません。パチッと音をたててフタが閉まることや、2種類のスパイスを1本で管理できるところも気に入っています。
キッチンポットと組み合わせるのも〇
この調味料入れと同じシリーズで、「キッチンポット」という商品があります。サイズはスリム・ワイドの2種類。
たとえば、大容量タイプの調味料を買うと、詰め替えるときに入りきらないことも。ワイドサイズのキッチンポットなら容量が大きいので、たっぷり詰め替えられます。
シリーズ物でそろえるとスッキリ見せやすいので、ぜひ活用してみましょう。
並べてもかわいいニトリのガラスキャニスター
木のフタがナチュラルでかわいいニトリの「木蓋ガラスキャニスター」。外から何が入っているか分かるので、乾物などを収納するのにも役立ちます。わが家ではふりかけや韓国のダシ、片栗粉を保存するのに使っています。
ゴムパッキンもついていてしっかり閉まるため、コーヒーや砂糖を入れて見せる収納にしてもよさそうです。ニトリの商品は価格もリーズナブルなものが多いので、100均と同じく数をそろえやすいのもうれしいところ。
機能性もデザインも優秀!iwakiの調味料入れ
液体調味料の収納にはiwakiの「密閉醤油差し」がおすすめです。100均のボトルなどと比べると少し価格が高くはなりますが、そのぶんしっかりと保存できます。耐熱で密閉なので、利用の幅も広がります。私は「料理酢・酢・みりん」をこのガラスボトルに入れて冷蔵庫に保管。いいものを使うと不思議と気持ちも引き締まります。
手前に写っているのは密閉型ではありませんが、「フタ付醤油差し」です。こちらは毎日の食卓に出す濃い口しょうゆなどを入れて使っています。
フランフランのオイルボトルは見せ収納でもかわいい
フランフランで購入したオイル&ビネガーボトルには「サラダ油・オリーブオイル・ごま油」を入れてコンロ横に置いています。
このボトルは大きさが2種類あります。基本的には大きなボトルを使っていますが、ごま油は小さなサイズのものを購入するため、ボトルも小さいものにしています。コンロ下の引き出しに片づけてもいいのですが、使う頻度が高いため、手の届くところを定位置としました。
モノの定位置を決めるとき、「片づけてスッキリ」と「ストレスなく使う」で迷ったら、後者を選ぶようにしています。ストレスなく使うことを前提に片づいて見える工夫をした方が、気持ちにもゆとりが生まれると思います。
料理をするたびに手にする調味料は、毎日のように目にするもの。自分好みのオシャレなものをそろえて、キッチンで過ごす時間を楽しいものにしてみませんか。